過去のカレンダー (2011年４月〜2012年３月まで)
☆３月の星空カレンダー☆
【＠】・・・肉眼でもＯＫ！
【∞】・・・出来れば、簡単な双眼鏡で！！
【△】・・・一部の地域のみ
【×】・・・見えない
無印 ・・・その他
※データ誤りの修正
「3/14日、金星と木星が とても近づいてみえる」
失礼しました。
---
★乙女座が見頃。夕方の西の空がにぎやか★
乙女座は春の訪れを知らせる星座です。
3〜4月にかけて 夕方頃に東の空を昇りはじめ
深夜0時頃に南天に移動します。
ギリシャ神話の農業と大地の女神「デーメーテール」の姿で
手に持つ“麦の穂”の部分にあたるのが白く輝くスピカです。
皆さんもスピカを探ししてみませんか?。
今月は太陽が沈んだ後の西の空では
「金星」と「木星」が輝いて見えているでしょう。
3/14日は ふたつがとても近づいて見えて
3/26日は三日月も加わり と〜ても綺麗!!。
...今月は夕方の西の空も要チェックです。
１日 上弦の月【＠】
５日 啓蟄(けいちつ)【二十四節気】
「冬眠をしていた虫たちが姿を現す頃」と言う意味があります。
暖かい春は近くまで来てます。
火星が衝【＠】
衝とは地球よりも外側を公転している惑星が
地球と太陽を結んだ線の延長線上に位置する状態を言います。
この日は太陽と地球と火星が軌道上で一直線に並びます。
６日 火星が最接近【＠】【∞】
火星は地球のひとつ外側を公転している太陽系の惑星で
この日は軌道上で地球に最も近づきます。
火星は日没と同時に東の低い空に現れて
深夜0時頃に真南の空まで移動します。
赤い星なので簡単に確認できるでしょう。
天体望遠鏡などで火星観察をしても面白いかも知れません。
８日 満月【＠】
１０日 月とスピカが とても近づいてみえる【＠】
月と「乙女座」のスピカが近づいて見えているでしょう。
まず月を探してみてください。
そのすぐ脇で白く輝くのが春の訪れを告げるスピカです。
ちなみに...
スピカの東側で輝いているのが「土星」です。
１４日 金星と木星が とても近づいてみえる【＠】
太陽が沈んで辺りが暗くなった頃、西の低い空では
金星と木星がとても近づいてみえているでしょう。
どちらも明るい星ですので一目で確認できるでしょう。
下の方(西側)が金星です。
デジカメに撮っても面白いでしょう。
(13〜15日の間)
１５日 下弦の月【＠】
１７日 春の彼岸の入り
春の彼岸とは春分を中心として前後3日を合わせた7日間を指します。
仏教では太陽が真東から昇り真西に沈むこの時期、
西にある極楽浄土(西方浄土)の方向に沈む太陽を礼拝し
仏様へ思いをはせたのが始まりです。
２０日 春分の日
春分(しゅんぶん)【二十四節気】
この日は昼と夜との時間がほぼ等しくなります。
春分が過ぎると ますます昼の時間が長く成り
暖かい季節がやってきます。
仏教では春分をはさんだ7日間が「春の彼岸」となり、
キリスト教では春分が過ぎた最初の満月の日の、
次の日曜日が「復活祭」となります。
２２日 新月【×】
２６日 金星と木星が 月をはさむように近づいてみえる【＠】
太陽が沈んで辺りが暗くなった頃、
西の低い空では、金星と木星が月をはさむように
並んで見えているでしょう。
地平から木星、月、金星の並びです。
珍しいのでデジカメに撮っても面白いでしょう。
２７日 金星東方最大離角【＠】【∞】
太陽が沈んで辺りが暗くなった頃、
西の空では金星が太陽から離れて高い位置で輝いているでしよう。
宵の明星をゆっくりと眺めてみてみませんか?。
金星の近くでは三日月も寄り添うように見えてます。
３１日 上弦の月【＠】
今月は上弦の月が2回みられます。
☆２月の星空カレンダー☆
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【∞】・・・出来れば、簡単な双眼鏡で！！
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★オリオン座を見てみよう(2012年)★
冬の代表的な星で「三つ星」で有名なオリオン座が
陽が沈んだ直後から空に現れてます。
オリオン座は「狩人オリオン」の、棒を持ちながら両手を広げている姿で
三つ星は丁度ベルトの部分に当たります。
この星座は日本では能などで使われる太鼓「鼓(つつみ)」の形を
していることから“つつみ星”などと呼ばれてました。
その“つつみ”の形を作る左上の赤い星がベテルギウス。
実際の大きさは、直径が太陽の１千倍もあって、
いつ爆発してもおかしくない 年老いた巨大な星なんです。
(ちなみに太陽の直径は地球の約１０９倍)
宇宙の規模ってホントすごいですよねー。
３日 節分
もともと節分とは「季節を分ける(季節の変わり目)」の意味で、
立春、立夏、立秋、立冬 のそれそれの前日を指します。
その中でも立春前の節分は、一年が始まる「春の節分」と言う事で
厄除けの行事が始まりました。
皆さんも豆を蒔いて「福」を呼び寄せましょう！。
４日 立春(りっしゅん)【二十四節気】
暦の上では、この日を境に「春」になります。
実際には まだまだ寒い季節ではありますが...。
節分の翌日でもあり、この日から数えて88日目の日が
「夏も近づく〜♪」の歌でお馴染みの八十八夜になります。
８日 満月【＠】
土星が留【＠】
惑星の見える位置は星座に対して日ごとに少しずつ移動しています。
通常は「順行」と言って星座に対して西から東へ移動して見えてますが、
東から西へと「逆行」して見える場合もあります。
順行から逆行に転じるときや、逆行から順行に転じるときに
惑星が止まって見える日があり、この事を「留」と言います。
１１日 建国記念の日
１２日 月とスピカが とても近づいて見える【＠】
12日の深夜(23時過ぎ)から13日未明にかけて、
月と「おとめ座」のスピカがとても近づいて見えます。
月を目印にして探してみてください。
すぐ側で白く輝くのがスピカです。
彗星が近日点通過【×】
「21P/ジャコビニ・ジェンナー彗星」が最も太陽に近づきます。
ただし肉眼では見えません。
１５日 下弦の月【＠】
１９日 雨水(うすい)【二十四節気】
だいぶ暖かくなり「段々と雪が雨に変わる頃」の意味があります。
実際にはまだまだ寒い季節であります。
小惑星「エロス」が衝【×】
衝とは地球よりも外側を公転している惑星が
地球と太陽を結んだ線の延長線上に位置する状態を言います。
残念ながらエロスは小さな小惑星なので肉眼では見えません。
青少年諸君!!、
名前から変な想像して興奮しないように!!。
２２日 新月【×】
２６日 月と金星がとても近づいて見える【＠】
陽が沈んだ直後の西方向の低い空。
月と金星がとても近づいて見えているでしょう。
三日月の下側(西側)で輝いているのが金星です。
ちなみに月の上側(東側)で輝いているのは木星です。
２７日 月と木星がとても近づいて見える【＠】
陽が沈んだ直後の西方向の低い空。
月と木星がとても近づいて見えているでしょう。
月を目印にして近くで明るく輝く木星を探してみて下さい。
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★りゅう座ι(しぶんぎ座)流星群極大★
2012年も「星空カレンダーCafeOnda」をよろしくお願い致します!!。
今年も皆さんに沢山の幸せが訪れますように!!。
年が明けると「りゅう座ι(しぶんぎ座)流星群」極大がやってきます。
この流星群は三大流星群のひとつで毎年多くの流星を飛ばすことで有名です。
今年のコンディションはイマイチですが、
今年一年の運試しをしてみてはいかがでしょうか?。
１日 元日(2012年／平成24年/辰年)
あけましておめでとうございます。
今年は元日が日曜日です!!。
上弦の月【＠】
２日 振替休日
３日 月と木星が近づいて見える【＠】
月の近くでは木星が輝いているでしょう。
木星は明るい星なので月を目印にして探してみて下さい。
４日 りゅう座ι(しぶんぎ座)流星群極大【＠】出現期間1/1〜1/7
三大流星群のひとつ「りゅう座流星群」が極大を迎えます。
今年は月明かりがありコンディションは良くありませんが
深夜3時を過ぎると月が西に沈むので、それからが見頃になるでしょう。
極大時間は1/4日の16時頃。
おすすめの観察時間は...
1月3日の夜から4日の朝にかけて
1月4日の夜から5日の朝にかけて
その前後の日も要チェックです。
詳しくは、特集「りゅう座(しぶんぎ座)流星群2012」のコーナーを．．．。
流星をみつけたら「流星報告掲示板」に書き込んでくださいね！。
６日 小寒(しょうかん)【二十四節気】
小寒から節分までを「寒の内」と呼ばれ、
小寒は寒の内の始まりの日なので別名「寒の入り」とも呼ばれ
最も寒い季節に突入します。
９日 成人の日
満月【＠】
１３日 2つの彗星が近日点通過【×】
「78P/ゲーレル第2彗星」と「P/2006 T1レビー彗星」が
同じ日に最も太陽に近づきます。ただし肉眼では見えません。
１６日 下弦の月【＠】
１７日 月と土星とスピカが近づいて見える【＠】
深夜1時過ぎ頃から、月と土星と乙女座の白い星「スピカ」が
三角形を作って近づいて見えているでしょう。
月を目印にして探してみてください。
１８日 冬の土用の入り
土用とは立春、立夏、立秋、立冬 それぞれの前の
約18日間のことを言い、今年は...、
2/4日が立春なので1/18日が土用入りとなります。
２１日 大寒(だいかん)【二十四節気】
一年の内で最も寒い時期です。
くれぐれも風邪などには気をつけてくださいねっ。
２３日 新月【×】
旧正月(春節)
旧暦の正月。昔は日本でもこの日が正月でした。
今でも中華圏やベトナムなどでは旧正月を盛大にお祝いします。
冬至と春分の中間に当たり、暖かい地方では梅が咲き始めます。
その「旧正月」の決め方ですが、
旧暦では春分を間に含む暦月(新月から次の新月の前日まで)を
2月と定めておりました。その前の歴月が1月になります。
今年(2012年)の場合、
春分の日が3/20日。
春分の日を含む新月から新月の前日まで(2/22〜3/21日)が2月。
その前の新月から新月の前日までの間(1/23〜2/21日)が1月となり
1月の初日の1/23日が、旧歴元日(1/1日)となります。
２５日 火星が留
惑星の見える位置は星座に対して日ごとに少しずつ移動しています。
通常は「順行」と言って星座に対して西から東へ移動して見えてますが、
東から西へと「逆行」して見える場合もあります。
順行から逆行に転じるときや、逆行から順行に転じるときに
惑星が止まって見える日があり、この事を「留」と言います。
３０日 月と木星が並んで見える【＠】
月と木星が並んで輝いているでしょう。
木星は明るい星なので月を目印にして探してみて下さい。
３１日 上弦の月【＠】
☆１２月の星空カレンダー☆
【＠】・・・肉眼でもＯＫ！
【∞】・・・出来れば、簡単な双眼鏡で！！
【△】・・・一部の地域のみ
【×】・・・見えない
無印 ・・・その他
★皆既月食と双子座流星群極大日★
昨年に引き続き、今年も12月に皆既月食が見られるでしょう。
「月食」とは月の全体や一部分が暗く見える現象です。
また12月14日夜から15日の朝に掛けて
「双子座流星群」が極大を迎えます。
今年は月明かりがあり条件は良くありませんが
毎年多くの流星を飛ばしてますのでチャレンジしてみて下さい。
２日 上弦の月【＠】
７日 大雪(たいせつ)【二十四節気】
“おおゆき”では無く“たいせつ”です。
日本海側や北国では本格的な雪が降りだす季節になります。
寒いのでお身体をたいせつに!!。
木星と月が近づいて見える【＠】
木星と月が近づいてみえてます。
月を目印にして木星を探してみてください。
木星は明るい星なので一目で確認できるでしょう。
１０日 満月【＠】
皆既月食【＠】
「月食」とは太陽の光に照られている地球の陰の中に、
月が入るときに起こる現象で 月全体や一部分が暗く見える現象です。
暗くなる経過をカメラに撮ってもおもしろいでしょう。
◇今回の月食は．．．
日本全国で月全体が暗くなる「皆既月食」がみられるでしょう。
◇月食の最大時刻(日本全国ほぼ同時刻)
23:31分頃
◇食の時刻(日本全国ほぼ同時刻)
部分食の始め 21:45
皆既食の始め 23:05
食の最大 23:31
皆既食の終り 23:58
部分食の終り 01:18
《月食とは》
蛍光灯の下で自分の陰を見ながらゆっくり動いてみてください。
陰には．．．
暗くなる部分(本影)、その周りに薄っすらと暗くなる部分(半影)
の二つある事がわかります。
地球の本影に月がすっぽり入ると、 全体が赤暗くなる皆既月食。
本影の一部分だけに月が入る場合は、 一部分だけ赤暗くなる部分月食。
半影だけに入った場合は 肉眼では確認しにくい半影月食になります。
１５日 双子座流星群極大【＠】出現期間12/5〜12/20
この流星群は三大流星群のひとつで、安定して沢山の流星を飛ばし
都会でも確認できやすい流星群としても有名です。
今年は月明かりがあり観察条件は良くありませんが
明るい流星が多いのでチャレンジしてみてください。
極大時間は15日の深夜2時頃。
お勧めの観察日は12月14日夜から15日の朝に掛けて
(その前後の日も要チェック!!)
月を建物や木、雨傘などでかくしながら
月の光が目に入らないようにして観察してみて下さい。
今年も「冬の星空の忘年会」を楽しみませんか?。
詳しくは双子座流星群2011のコーナーを．．．。
流星をみつけたら「流星報告掲示板」で教えてくださいねっ。
１８日 下弦の月【＠】
２０日 月と土星とスピカが近づいて見える【＠】
深夜1時半過ぎ辺りから、月と土星と「おとめ座」のスピカが
一直線に近づいて地平から昇ってくるでしょう。。
月を目印にして探してみてください。
白く輝くのがスピカ。近くで輝いているのが土星です。
２２日 冬至(とうじ)【二十四節気】
暦の上では冬の真っ最中。
夜の時間が一年で一番長い日です。
じっくりと星空を眺めてみませんか？。
この日は風呂に柚子を入れたり、お粥やカボチャを食べたりして
無病息災を祈ります。今年も残りわずか。風邪など引きませんように！。
２３日 天皇誕生日
今上天皇 明仁様(第125代天皇)の誕生日。
益々のご健康を祈願して、お祝いしましょう!!。
陛下は魚類学者として論文を発表されたり数々の業績を残されています。
水星西方最大離角【＠】【∞】
日の出前の暗い時間。東の低い空では水星が太陽から離れて
見やすい位置に現れます。
小さな星ですので簡単な望遠鏡などがあると便利でしよう。
水星は地球の内側で公転(太陽周りを回る)する太陽に一番近い惑星で、
普段は太陽光の影響で長時間は見られない星ですが
この日は水星が太陽から離れたところに現れているので
観察しやすくなります。
２５日 クリスマス
イエス・キリストの誕生を祝うキリスト教の記念日。
お酒を飲んで騒ぐ日ではありません。
神様や家族、世の中すべてのものに感謝して静かな夜を．．．。
この日はクリスチャンでない方も教会のミサに出席する事が可能だそうです。
新月【×】
２６日 木星が留
惑星の見える位置は星座に対して日ごとに少しずつ移動しています。
通常は「順行」と言って星座に対して西から東へ移動して見えてますが、
東から西へと「逆行」して見える場合もあります。
順行から逆行に転じるときや、逆行から順行に転じるときに
惑星が止まって見える日があり、この事を「留」と言います。
３１日 大晦日
紅白歌合戦
みなさん良いお年を！！。
☆１１月の星空カレンダー☆
【＠】・・・肉眼でもＯＫ！
【∞】・・・出来れば、簡単な双眼鏡で！！
【△】・・・一部の地域のみ
【×】・・・見えない
無印 ・・・その他
★2011年11月の星空[獅子座流星群、「惑星と恒星」の接近]★
すっかり活発な活動が見られなく成ってしまった獅子座流星群。
今年こそは!!と信じて眺めてみたいところですが、
残念ながら今年は月明かりがありコンディションは良くありません。
それでも運だめしで眺めてみませんか?。
また今月は10日前後に惑星と恒星の接近がみられます。
こちらも要チェックですネ★。
３日 上弦の月【＠】
文化の日
８日 立冬(りっとう)【二十四節気】
「冬立つ」の意味でこの日から立春までが暦上では冬となります。
この頃から冬の気配がうかがえるようになります。
１０日 金星と水星とアンタレスが近づいて見える【＠】【∞】
陽が沈んだ直後の南西方向の低い空。
金星と水星と、さそり座の一等星「アンタレス」が並んで
見えているでしょう。
地平方向に 金星、水星、アンタレスの順に並んでおり
明るい金星を目印にすると探しやすいでしょう。
ほんの短い時間ですが観察してみてください。
また西の地方ほど観察しやすくなります。
１１日 満月【＠】
火星とレグルスがとても近づいて見える【＠】
火星と獅子座の一等星「レグルス」がとても近づいて見えます。
獅子座は深夜1時半頃に東の地平から昇ってきて
5時頃に南東の空に移動してきますので朝方が見やすいでしょう。
赤く輝く星(火星)と白く輝く星(レグルス)がとても近づいて
見えているのが確認できるでしょう。
獅子座は大きな鎌(かま)のような形に見えている星座ですので
探してみてください!!。
金星と水星とアンタレスがとても近づいて見える【＠】【∞】
前日に引き続き、金星と水星と、さそり座の一等星「アンタレス」が
並んで見えているでしょう。
１４日 水星東方最大離角【＠】【∞】
太陽が沈んで辺りが暗くなった頃、西の空では水星が太陽から離れて
見やすい位置に現れるでしょう。
こうこうと輝く金星の地平方向で小さく輝いているのが水星です。
水星は地球軌道の内側で公転(太陽周りを回る)している
太陽に一番近い惑星で、普段は太陽光の影響で長時間は見られない
星ですが、この日は水星が太陽から離れたところに現れているので
観察しやすくなります。
１８日 獅子座流星群極大日【＠】出現期間11/5〜11/25
極大時間:午後12時頃。条件悪。
すっかり活発な活動が見られなく成ってしまった獅子座流星群。
今年こそはと期待したいところですが、
残念ながら22:30分頃から、月が東の空を昇ってくるので
コンディションは良くありません。
お勧めの観測日時は、
11/17日の夜から日付が変わって11/18日の朝にかけて。
その前後の日も要チェック。
月の光が目に入らないように、光を建物などで
さえぎるようにして観察されてください。
くわしくは...
【2011獅子座流星群とは？？】のコーナーを参考に!!。
流星をみつけたら....
【流星群報告掲示板】で教えてくださいねっ。
１９日 下弦の月【＠】
２３日 勤労感謝の日
小雪(しょうせつ)【二十四節気】
SK-II セルミネーション エッセンス の小雪さんではありません。
(毎年、同じネタでスミマセン!!)
「しょうせつ」と呼びます。
本格的な降雪はないものの、遠い山の頂きには
雪が見られるように成ります。
２５日 新月
２７日 月と金星がとても近づいて見える【＠】
陽が沈んだ直後の南西の低い空。
三日月と金星がとても近づいて見えているでしょう。
写真に撮っても面白いかも知れません。
☆１０月の星空カレンダー☆
【＠】・・・肉眼でもＯＫ！
【∞】・・・出来れば、簡単な双眼鏡で！！
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無印 ・・・その他
★秋の流星観察のすすめ★
秋は空気が澄んでいて夜空が綺麗な季節です。
今月は「ジャコビニ流星群」と「オリオン座流星群」が見られます。
中でもジャコビニ流星群は各研究機関の発表で
「今年は活発に活動がみられるのでは」と予想されてます。
ただし月明りがあるので条件は良く有りません。
一方のオリオン座流星群は月明りが無く条件は良好です。
皆さんも運試しで流星観察を試してみませんか?。
１日 火星とプレセベ星団が大接近【∞】
火星と「かに座」の中心にあるプレセベ星団が近づいて見えているでしょう。
「星団」とは細かい星が沢山集まっている星のかたまりで
肉眼でははっきりとは見えませんが 簡単な双眼鏡を使えば確認できでしょう。
深夜1時半過ぎに 火星とプレセベ星団が東の地平から昇ってきます。
赤い惑星の火星を目印にして見てください。
４日 下弦の月【＠】
９日 寒露(かんろ)【二十四節気】
秋の長雨が終わり本格的な秋が始まるころで
この季節に成ると寒々として冷たく感じられます。
十三夜(後の名月)【＠】
栗名月とも呼ばれて満月に成る少し前の十三日の月を祝います。
先月の十五夜に引き続き、この日もお月様に栗などのお供物をして
季節の行事を楽しみませんか。
夜も深まり月がとてもきれいですよっ...。
ジャコビニ流星群極大【＠】出現期間10/7〜10/11
ユーミンの歌で有名なジャコビニ流星群。
最近はまったく活発な活動が見られない流星群でしたが
今年は各研究機関から活発な出現が予想されており期待したいところです。
ただし月明りがありコンディションは良くありません。
極大時間は10/9日の14時。
おすすめの観察日は「10/8日深夜から10/9日の朝にかけて」。
その前後の日も要チェック。空全体を幅広く眺めてみてください。
１０日 体育の日
１２日 満月【＠】
１３日 月と木星が近づいて見える【＠】
夕方の陽が沈んだ後。月のすぐ隣りで木星が輝いて
見えているでしょう。
月を目印にして木星を探してみてください。
木星は明るい星なので一目で確認できるでしょう。
２０日 下弦の月【＠】
２１日 秋の土用の入り
「土用」とは期間のことで年に4回あり、
立春、立夏、立秋、立冬のそれぞれより前の18日間のことを言います。
したがって「秋の土用」とは...
「秋の土用の入り」から「立冬」までの期間を言います。
２２日 オリオン座流星群極大【＠】出現期間10/10〜11/5
オリオン座流星群の母天体はハレー彗星です
出現期間が長い、流星の速度が早い、暗い流星が多い
などの特徴がありますが流星出現数は決して多くはありません。
極大時間は朝7時。今年は月明かりが無く良好です。
【観察のポイント】
今年の観察条件は良好です。
お奨めの観察日は10/21日の夜から10/22日の朝にかけて。
その前後の日の夜も要チェック。
オリオン座を中心として空全体を眺めてみて下さい。
流星が飛び出す場所(放射点)が近くにあるオリオン座は
22時頃に東の地平から昇ってきます。
“三つ星”でお馴染みの星座ですので直ぐに確認できるでしょう。
流星を見つけたら流星掲示板で教えて下さいね。
月と火星が近づいて見える【＠】
深夜1時過ぎ。月のすぐ近くで火星が輝いているでしょう。
月を目印にして赤い惑星の火星を探してみてください。
２４日 霜降(そうこう)【二十四節気】
肉の美味しい部分ではありません。
(毎年おなじ事を行ってますが(^^ヾ)
霜が降りる頃の意味で紅葉が始まる季節でもあります。
２７日 新月【×】
２９日 木星が衝【＠】【∞】
衝とは地球よりも外側を公転している惑星が
地球と太陽を結んだ線の延長線上に位置する状態を言います。
この日は太陽と地球と木星が軌道上で一直線に並び
また木星が一番地球に近づく日でもあります。
☆９月の星空カレンダー☆
【＠】・・・肉眼でもＯＫ！
【∞】・・・出来れば、簡単な双眼鏡で！！
【△】・・・一部の地域のみ
【×】・・・見えない
無印 ・・・その他
★ お月見を楽しもう。9月12日[中秋の名月(十五夜)]★
9/12日は中秋の名月(十五夜)です。
「お月見」は お月様にススキや秋の作物、団子をお供えして
自然の恵みに感謝しながら月を鑑賞する行事。
皆さんも“お月見”を楽しんでみませんか？。
１日 二百十日（にひゃくとおか）
立春から数えて210日目で、毎年9月1日前後に当たります。
江戸時代よりこの日は天気が荒れやすい日とされてきました。
今日はでは防災訓練などが行われる日となってます。
月と土星が近づいて見える【＠】
太陽が沈んで辺りが暗くなった頃の西の低い空。
月と土星が近づいて見えているでしょう。
月を目印にして土星を探してみてください。
３日 水星西方最大離角【＠】【∞】
日の出前の暗い時間。東の低い空では水星が太陽から離れて
見やすい位置に現れます。
小さな星ですので簡単な望遠鏡などがあると便利でしよう。
水星は地球の内側で公転(太陽周りを回る)する太陽に一番近い惑星で、
普段は太陽光の影響で長時間は見られない星ですが
この日は水星が太陽から離れたところに現れているので
観察しやすくなります。
５日 上弦の月【＠】
８日 白露(はくろ)【二十四節気】
秋が本格的となり草花には露が宿るようになります。
９日 水星とレグルスが並んで見える【＠】【∞】
日の出直前、まだ暗い東の低い空。
水星と獅子座の恒星「レグルス」が並んで地平から昇ってきます。
東の空の低い空がみえるところで観察してみてください。
１２日 満月【＠】
十五夜(中秋の名月)【＠】
今年は盆のような、まん丸で綺麗な月が見えていることでしょう。
「中秋の名月」は昔、芋をお供えした事から「芋名月」などとも呼ばれます。
すすきやお団子や果物などをお供えして“お月見”を楽しんでみませんか？。
秋の虫達の鳴き声を聴きながら、ボーッと月を眺めていると
なぜか気持ちがリラックスできますね。
お月見については...
当ホームページの【お月見をたのしもう】のコーナーを参考にどーぞ。
１５日 くじら座のミラが極大【＠】
ミラはくじら座の恒星です。軽自動車の名前にも使われてますね。
この星は約332日の周期で明るさが変化し
丁度この日に輝きの極大を迎えます。
９/１４日の22時過ぎに「ミラ」は東の空を昇ってきて
日付が変わって15日の深夜2時半頃に真南の空に移動してきます。
明るく輝く木星の下側(南側)で輝いているので木星を目印にして
ミラを探してみてください。
１７日 月と木星が近づいて見える【＠】
22時過ぎ。月と木星が東の地平から昇ってきます。
月を目印にして木星を探してみてください。
木星は明るい星なのですぐに確認できるでしょう。
１９日 敬老の日
２０日 下弦の月【＠】
秋の彼岸の入り
秋分とその前後３日間の計７日間を「秋の彼岸」と言い
秋分の３日前が彼岸の入りとなります。
仏教では太陽が真西に沈むこの時期に
極楽浄土(西方浄土)がある 西方向に沈む太陽を礼拝し
御先祖様や仏様へ思いをはせたのが始まりです。
２３日 秋分の日
秋分(しゅうぶん)【二十四節気】
太陽は秋分点に達し、春分と同様に昼と夜の長さが同じになります。
この日を境に夜が段々と長く成ってきます。
「暑さ寒さも彼岸まで」と言われるとおり
気候も優しくなり心穏やかに成れる時期でもあります。
月と火星が並んで見える【＠】
深夜1時半過ぎの東の空。
月と火星が並んで東の地平から昇ってきます。
月を目印にして赤い惑星の火星を探してみてください。
２７日 新月【×】
☆8月の星空カレンダー☆
【＠】・・・肉眼でもＯＫ！
【∞】・・・出来れば、簡単な双眼鏡で！！
【△】・・・一部の地域のみ
【×】・・・見えない
無印 ・・・その他
★ペルセウス座流星群 2011★
年間最大で夏の代表的な流星群「ペルセウス座流星群」が極大をむかえます。
ただし今年は残念ながら月明かりがありコンディションは良くありませんが、
明るい流星を飛ばす事でも有名な流星群ですので
ぜひチャレンジしてみてください。
また夏休みの時期ですので、星が綺麗な旅行先や帰省先などから
星空を眺めてみてはいかがでしょう。
場所が良ければ空を白く流れる「天の川」の美しさに感動する事でしょう。
４日 月と土星とスピカが近づいて見える【＠】
太陽が沈んで辺りが暗くなった夕方。
月と土星と乙女座のスピカが輝いて三角形を作ってます。
月を目印にして探してみて下さい。
６日 上弦の月【＠】
旧暦の七夕
7月の新暦の七夕の時よりも、彦星(アルタイル)と織姫星(ベガ)が
早い時間から見やすい空に移動して来ます。
笹の枝に短冊を吊るして、お願い事をしながら
旧暦の七夕の星達をじっくりと眺めてみませんか？。
ちなみに「旧暦・七夕」の日の決め方ですが
「処暑よりも前にある新月から7日目」と成っております。
2011年は...
処暑が8/23日。その日より前の新月は7/31日。
7/31日から数えて「7日目」が8/6日になり旧暦の七夕に当ります。
８日 立秋(りっしゅう)【二十四節気】
陰暦七月の節に当たり語源は「秋立つ日」から来てます。
まだまだ暑い時期ですが暦の上では秋です。
ちなみに「立秋」から「処暑」あたりまでの期間の
お見舞いの手紙は「残暑見舞い」になります。
１３日 ペルセウス座流星群【＠】出現期間7月下旬〜8月中旬
[コンディション:悪い]
この流星群は三大流星群のひとつで毎年多くの流星を飛ばします。
明るい流星が多いのが特徴で、
毎年8/12日から8/15日の間に極大をむかえます。
今年の極大時間は8/13日の15時頃。
今年は残念ながら月明りがありコンディションは良くありませんが、
明るい流星が多い流星群ですので、ぜひチャレンジしてみて下さい。
☆詳しくは特集「ペルセウス流星群2011」のコーナーをご覧ください。
☆流星を見つけたら「流星観察掲示板」に報告して下さいね。
１４日 満月【＠】
１５日 金星が外合【×】
金星の外合とは、地球の内側を公転している金星が
地球から見て太陽の反対側(向こう側)に位置する状態を言います。
金星、太陽、地球がほぼ一直線に並び地球からは金星は見えません。
またこの日を境に、日の出前に見えていた金星は
夕方に見える「宵の明星」として、いずれ登場することでしょう。
２０日 月と木星が近づいて見える【＠】
深夜近くの東の空。月の近くでは木星が輝いてます。
月を目印にして明るく輝く木星を探してみてください。
２２日 下弦の月【＠】
２３日 処暑(しょしょ)【二十四節気】
「夏の暑さが和らいでくる」頃の意味があります。
朝夕が涼しく感じられるのもこの頃からです。
２６日 月と火星が近づいて見える【＠】
日の出前のまだ暗い空。月の近くでは火星が輝いてます。
月を目印にして赤く輝く火星を探してみてください。
２９日 新月【＠】
３１日 木星が留【＠】
惑星の見える位置は星座に対して日ごとに少しずつ移動しています。
通常は「順行」と言って星座に対して西から東へ移動して見えてますが、
東から西へと「逆行」して見える場合もあります。
また順行から逆行に転じるときや、逆行から順行に転じるときに
惑星が止まって見える日があり、この事を「留」と言います。
☆７月の星空カレンダー☆
【＠】・・・肉眼でもＯＫ！
【∞】・・・出来れば、簡単な双眼鏡で！！
【△】・・・一部の地域のみ
【×】・・・見えない
無印 ・・・その他
★「笹の葉さらさら〜♪」新暦の七夕★
7月7日は新暦の七夕です。
七夕には物語があります。昔の中国でのお話し...。
天帝の娘の「織姫(おりひめ)」は働き者で神々の着物を織ってましたが
川のほとりで「牽牛(けんぎゅう)」という牛飼い青年と出会い恋をして
ふたりは仕事を忘れて会うようになってしまいました。
困った天帝は牽牛を川向こうに追いやり、ふたりを引き離しましたが
今度はあまりの悲しさのために織姫は余計に着物を織らなくなりました。
またまた困った天帝は、機織りを続ける事を条件に年に一度だけ
7月7日に会うことをゆるしました。
この日ふたりは カササギ鳥が作る橋をわたりデートします。
皆さんも自然の風に当たりながら好きな飲み物を片手に
夏の夜空の「恋物語」にひたってみませんか?。
運良く流れ星に出会えたらラッキー!!。
１日 新月【×】
２日 半夏生(はんげしょう)
夏至から数えて11日目を半夏生と言います。
(最近は太陽黄経が100度の日)
この日は昔、天から毒気が降りてくる日と言われ
井戸にふたをして農家は農作業は行いませんでした。
７日 小暑(しょうしょ)【二十四節気】
この日から暑さは日増しに加わってきます。
新暦の七夕
わし座のアルタイル(彦星)と、こと座の織姫(ベガ)が夜空で輝いてます。
19時頃に東の地平から昇ってきて23時半頃に南の空に移動しますが
もっと早い時間に七夕を楽しむなら...
8月6日の「旧暦の七夕」が良いでしょう。
旧暦の七夕の方が21時頃には南の空に移動しますので観察しやすいです。
笹に願い事を書いた短冊を下げてお祈りしましょう。
きっと願い事が叶うでしょう。
ちなみに短冊などを笹に飾る風習は江戸時代から始まったもので
日本だけで行われる風習です。
８日 上弦の月【＠】
１５日 満月【＠】
１８日 海の日(祝日)
２０日 夏の土用の入り
「土用」とは期間のことで年に4回あり、
立春、立夏、立秋、立冬のそれぞれよりも前の18日間のことを言います。
したがって「夏の土用」とは...
「夏の土用の入り」から「立夏」までの期間を言います。
ちなみに「夏の土用」の期間中のお見舞いの手紙は
「暑中見舞い」になります。
水星東方最大離角【＠】【∞】
太陽が沈んで辺りが暗くなった頃、西の空では水星が太陽から離れて
見やすい位置に現れるでしょう。
水星は地球の内側で公転(太陽周りを回る)している太陽に一番近い惑星で、
普段は太陽光の影響で長時間は見られない星ですが
この日は水星が太陽から離れたところに現れているので観察しやすくなります。
２１日 土用の丑の日
土用とは立春、立夏、立秋、立冬 それぞれよりも前の18日間のことを言い
「夏の土用の丑の日」とは夏の土用期間内の「丑の日」にあたる日を言います。
平賀源内がウナギ屋の繁盛の為に考案したウナギをたべる日でもあり
うなぎをはじめ「う」のつく食べ物を食べると夏バテしないとも言われてます。
２３日 大暑(たいしょ)【二十四節気】
暦の上でも最も暑い時期です。
下弦の月【＠】
２４日 木星と月が近づいて見える【＠】
月の近くでは火星がとても近づいて見えていることでしょう。
月を目印にして木星を探してみてください。
木星は明るい星なので、ひと目で確認できるでしょう。
２８日 火星と月が並んで見える【＠】
まだ暗い日の出前の東の低い空。
月と火星がとても近づいて見えていることでしょう。
月を目印にして赤い惑星の火星を探してみてください。
みずがめ座δ流星群極大【＠】
出現期間7/15〜8/20日。条件良好!!。
この流星群は飛び出す流星の数は多くありませんが
今年は月明りの影響がない最良のコンディションですので
運だめしで流れ星を探してみてはいかがでしょうか?。
流星が飛び出す「みずがめ座」は20時半頃に東の地平から昇ってきて
深夜２時頃に真南の空に移動してきますので
東方向〜南方向を中心に空全体を眺めてみてください。
流星を見つけたら「流星観察掲示板」に報告して下さいね。
３１日 新月【×】
今月は珍しく新月が2回あります。
☆６月の星空カレンダー☆
【＠】・・・肉眼でもＯＫ！
【∞】・・・出来れば、簡単な双眼鏡で！！
【△】・・・一部の地域のみ
【×】・・・見えない
無印 ・・・その他
★熊の番人「アークトゥルス」★
この時期の晴れた日。20時頃に星空を眺めると
頭上(天頂)方向にオレンジ色の明るく輝く星が見えてます。
この星は「うしかい座」の一等星のアークトゥルス。
日本では古くから、雨夜(あまよ)の星、五月雨(さみだれ)星などと呼ばれてました。
「アークトゥルス」の意味は “熊の番人”。
この星の近くには“北斗七星”でお馴染みの「大熊座」が輝いており、
それを番している星なんですね。
星空が見えてましたら、熊の番人を探してみませんか?。
２日 新月【×】
部分日食【△】
日の出直後の東の空。太陽が欠けてみえる部分日食が見られます。
日食とは太陽全体や一部分が月によって隠される現象です。
ただし今回の部分日食が見られる地域は、主に北海道が中心で
太陽が欠ける割合が最大の地域でも「10分の1」が欠ける程度なので
あまり期待できません。
[食の最大時間]
稚内4:53分, 旭川4:51分, 札幌4:50分
※日食の観察は必ず観察用の専用メガネなどを使用してください。
６日 芒種(二十四節気)
芒のある穀物(稲や小麦など)の種をまく頃。
「芒（のぎ）ある穀類、稼種する時なり」からきてますが
実際の穀物の種まき時期はもう少し早い時期に行われてます。
９日 上弦の月【＠】
１１日 入梅(梅雨入り)
梅の実が熟す頃にやってくる雨の多い時期の「梅雨」。
気候学的には初夏の訪れとなります。
また雨が多く星空が見えにくい季節になります。
１３日 小惑星探査機「はやぶさ」地球再突入記念日
2010年6月13日に小惑星探査機「はやぶさ」地球へ再突入しました。
勝手に記念日にしてます(^^)ゝ。
１４日 土星が留【＠】
惑星の見える位置は星座に対して日ごとに少しずつ移動しています。
通常は「順行」と言って星座に対して西から東へ移動して見えてますが、
東から西へと「逆行」して見える場合もあります。
また順行から逆行に転じるときや、逆行から順行に転じるときに
惑星が止まって見える日があり、この事を「留」と言います。
１６日 満月【＠】
皆既月食【＠】
日の出前の西方向の低い空では皆既月食がみられます。
皆既月食は地球の影の中に月が入り 月全体が赤暗く見える現象です。
[月食の見え方]
茨城県中部から新潟県北部を結んだ線よりも
東側の地域では → 月の一部分が暗くなった状態で月が沈み
西側の地域では → 月が暗くなった皆既の状態で月が沈みます。
[月食の時間]
部分食始め3:22 - 皆既始め 4:22 - 最大食5:12
※月食の進行時間は日食と違い日本全国どこでもほぼ同じです。
２２日 夏至(げし)【二十四節気】
太陽が最も北に寄り「北回帰線」の真上までやってきます。
東京の場合、昼間の時間が冬至より約4時間も長くなります。
２３日 下弦の月【＠】
２７日 木星と月が近づいて見える【＠】
深夜1時頃。木星と月が並んで東の空を昇ってきます。
月を目印にして木星を探してみてください。
木星は明るい星なので一目で確認できるでしょう。
２９日 火星と月が並んでみえる【＠】
日の出前の東の低い空。月と火星が並んで見えているでしょう。
月を目印にして探してみてください。
すぐ隣りで赤く輝く星が火星です。
☆５月の星空カレンダー☆
【＠】・・・肉眼でもＯＫ！
【∞】・・・出来れば、簡単な双眼鏡で！！
無印 ・・・その他
★春のライオン★
夜8時頃になると獅子座が南西の空に現れてます。
11月の獅子座流星群でもおなじみの星座で、
獅子の頭の部分が「?」マークを反対にしたような
大きな鎌(かま)のような形になっているのが特徴です。
獅子の胸元にある明るい星は一等星の“レグルス”。
獅子座はギリシア神話では、英雄のヘラクレスによって
退治された人喰いライオン“ネメアーの獅子”の姿で
ヘラクレスは三日三晩 腕力だけで絞め殺したと言う物語があります。
夜空が晴れてましたら皆さんもライオンの(大きな鎌)を探してみませんか?。
※今月は日の出直前の東の低い空では
木星と金星、火星、水星が近づいて見えてます。
特に5/12日とその前後の日は要チェック!!。
一番明るいのが金星、次に明るいのが木星、赤く輝く火星、
そして小さく寄り添う水星。皆さんも惑星探ししてみませんか?。
１日 火星と木星がならんで見える【＠】
日の出直前の東の低い空。火星と木星が並んでみえているでしょう。
明るく輝いているのが木星で赤い星が火星です。
２日 八十八夜
茶摘でお馴染みの「夏も近づく八十八夜〜♪」の八十八夜。
節分から数えて丁度“８８日目”に当たります。
３日 憲法記念日
新月【×】
４日 みどりの日
５日 こどもの日
６日 立夏(りっか)【二十四節気】
夏立つ日で、暦の上ではこの日から立秋までが夏です。
みずがめ座η流星群極大日【＠】(出現期間 4/25 〜 5/10)
極大時間は5月6日の22時頃。
この流星群は「みずがめ座」を中心に流星が飛び出します。
ただし一時間当たりに確認出来る流星の数は非常に少なく
あまり期待はできませんが月明かりが無いのでチャレンジしてみて下さい。
みずがめ座は深夜２時過ぎに東の地平から昇ってきます。
お勧めの観察日時は6日夜から7日の朝にかけて。
東方向を向いて幅広く空をながめてください。
また流星報告掲示板で報告してくださいね。
８日 水星西方最大離角【＠】【∞】
日の出前の暗い時間。東の低い空では水星が太陽から離れて
見やすい位置に現れます。
小さな星ですので簡単な望遠鏡などがあると便利でしよう。
水星は地球の内側で公転(太陽周りを回る)している太陽に一番近い惑星で、
普段は太陽光の影響で長時間は見られない星ですが
この日は水星が太陽から離れたところに現れているので
観察しやすくなります。
１１日 上弦の月【＠】
１２日 木星と金星がならんで見える【＠】
日の出直前の東の低い空。金星と木星が並んで見えているでしょう。
明るい方が金星、その上(北側)に木星が見えてます。
どちらも明るい星なので、ひと目で確認できるでしょう。
１５日 月が最近【＠】
月と土星と、おとめ座の「スピカ」近づいて見える【＠】
月の近くで土星とスピカが輝いて見えているでしょう。
月の上側(北側)に土星が。その左側(東側)に白く輝くスピカが
見えているでしょう。
１７日 満月【＠】
２１日 小満(しょうまん)【二十四節気】
「陽気盛んにして万物ようやく長じて満つの候」の意味です。
２３日 金星と火星と水星がならんで見える【＠】
日の出直前の東の低い空。金星と木星と水星が並んで見えているでしょう。
一番明るい星が金星。その上(北側)で赤く輝く火星。
その地平側に小さく輝いているのが水星です。
２５日 下弦の月【＠】
☆４月の星空カレンダー☆
【＠】・・・肉眼でもＯＫ！
【∞】・・・出来れば、簡単な双眼鏡で！！
無印 ・・・その他
★春の怪物さがし★
今月は夜9時辺りの南の空では、獅子座、かに座、うみへび座が見えてます。
獅子座は「?」マークを反対にしたような形をしており
ちょうど獅子の頭の部分にあたります。
北斗七星の上側(南側)に見えてるので探しやすいでしょう。
獅子の頭の下あたりで、明るく輝く星が「レグルス」です。
また 確認しづらいですが、獅子座の右側(西側)で小さな四角形を
作っているのが「かに座」。獅子座の下側(南側)で長く東西に
のびている星座が「うみへび座」です。
実は、この三つの星座は共にヘラクレスの退治された怪物の姿です。
皆さんも「春の怪物探し」してみませんか?。
３日 新月【×】
５日 清明(せいめい)【二十四節気】
おこないを慎み身体や心を清める日と言う意味があり
物事の始まりの日として、この頃に入学式などが行われます。
土星が衝【＠】
衝とは地球よりも外側を公転している惑星(外惑星)が
太陽と地球を結んだ線の延長線上に位置する状態を言います。
この日は太陽と地球と土星が一直線に並びます。
(太陽−地球−外惑星の並びです)
２日 木星が合【×】
合とは地球の外側を公転している外惑星が
地球から見て太陽の向こう側(奥側)に位置することをいいます。
(地球−太陽−外惑星の並びです)
つまりこの日の土星は地球から見て太陽と同じ方向にあるので
肉眼では見えません。
９日 水星が内合【×】
内合とは地球の内側を公転している内惑星が
太陽と地球の間に位置することをいいます。
(太陽−内惑星−地球の並びです)
この日の水星は地球から見て太陽と同じ方向にあるので
肉眼では見えません。
１１日 上弦の月【＠】
１７日 春の土用の入り
土用とは立春、立夏、立秋、立冬 それぞれより前の18日間の
ことを言います。したがって「春の土用」とは...
「春の土用の入り」から「立夏」までの期間を言います。
(今年は5/6日が立夏なので4/17日が土用入りとなります)
土星と月と、乙女座のスピカが近づいて見える【＠】
丸い月のすぐ近くで土星と乙女座のスピカが輝いて見えているでしょう。
月を目印にして探してみてください。
月の下側で白く輝いているのがスピカ。上側で輝くのが土星です。
１８日 満月【＠】
２０日 穀雨(こくう)【二十四節気】
陰暦三月の中で陽暦の4/20日〜21日頃。
この時期に降る雨は「百穀を潤す」雨とされます。
２５日 下弦の月【＠】
２９日 昭和の日
Cafa Onda 1998-2012 星空カレンダー