過去のカレンダー (2014年４月〜2015年３月まで)
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☆３月の星空カレンダー☆
【＠】・・・肉眼でもＯＫ！
【∞】・・・出来れば、簡単な双眼鏡で！！
【△】・・・一部の地域のみ
【×】・・・見えない
無印 ・・・その他
★春の訪れを知らせる星座「乙女座」(2015)★
乙女座はギリシャ神話では、農業と大地の女神
「デーメーテール」の姿です。
手に持つ“麦の穂”の部分にあたるのが白く輝くスピカで
この星座が見えだすと春になるので
「春を知らせる星座」と呼ばれています。
今の時期は深夜0時頃に真南当たりに移動してきますので
皆さんも白い星「スピカ」を探してみませんか?。
また今月の前半は、先月に引き続き
日没後の西の低い空では火星と金星が近づいてみえてます。
ぜひ、夕方にチェックしてみてください♪。
３日
・ひな祭り(歳時記)
女の子の健やかな成長を祈る春の行事。
平安時代には既に貴族の遊びとして行われていたようです。
現在は新暦の3月3日に行われてますが、
元々は「上巳の節句」と言って旧暦の3月3日(現在の4月)に
行われていて、ちょうど桃の花が咲く季節なので
「桃の節句」と呼ばれてました。
・月と木星が近づいて見える【＠】
太陽が沈んで辺りが暗くなった頃から
月と木星が近づいて見えているでしょう。
月を目印にして木星を探してみて下さい。
６日
・満月【＠】
・啓蟄(けいちつ)【二十四節気】
「冬眠をしていた虫たちが姿を現す頃」と言う意味があります。
暖かい春は近くまで来てます。
１３日
・月と土星が近づいて見える【＠】
3/13日の深夜0時30分過ぎ頃から、
月と土星が近づいた状態で東の地平から昇ってくるでしょう。
月を目印にして土星を探してみて下さい。
１４日
・下弦の月【＠】
１８日
・春の彼岸の入り(歳時記)
春の彼岸とは春分を中心として前後3日を合わせた計7日間を指します。
仏教では太陽が真東から昇り真西に沈むこの時期、
西にある極楽浄土(西方浄土)の方向に沈む太陽を礼拝し
仏様へ思いをはせたのが始まりです。
２０日
・新月【×】
※大西洋北東部あたりでは
皆既日食がみられるそうですが日本では見られません。
お金に余裕がある方はチャレンジしてみてください。
２１日
・春分の日
・春分(しゅんぶん)【二十四節気】
この日は昼と夜との時間がほぼ等しくなります。
春分が過ぎると ますます昼の時間が長く成り
暖かい季節がやってきます。
仏教では春分をはさんだ7日間が「春の彼岸」となり、
キリスト教では春分が過ぎた最初の満月の日の、
次の日曜日が「復活祭」となります。
2３日
・月と金星が近づいて見える【＠】
太陽が沈んで辺りが暗くなった頃
月と金星が近づいた状態で、
時間と共に西の地平に沈んで行くでしょう。
２５日
・月とアルデバランが、とても近づいてみえる【＠】
太陽が沈んで辺りが暗くなった頃から
月と牡牛座の「アルデバラン」が
とーても近づいた状態で見えているでしょう。
月を目印に探してみて下さい。
２７日
・上弦の月【＠】
３０日
・月と木星が近づいて見える【＠】
太陽が沈んで辺りが暗くなった頃から
月と木星が近づいて見えているでしょう。
月を目印にして木星を探してみて下さい。
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★オリオン座が見頃(2015年)★
「三つ星」で有名なオリオン座が、早い時間から
空高くに現れて見やすくなるでしょう。
オリオン座は「狩人オリオン」が棒を持ちながら
両手を広げている姿で、三つ星はベルトの部分に当たります。
２２日は金星と火星がとても近づいて見えているでしょう。
写真に納めても面白いでしょう。
３日
・節分(歳時記)
もともと節分とは「季節を分ける(季節の変わり目)」の意味で、
立春、立夏、立秋、立冬 のそれそれの前日を指します。
その中でも立春前の節分は、一年が始まる「春の節分」と言う事で
春だけの厄除けの行事が始まりました。
皆さんも豆を蒔いて「福」を呼び寄せましょう！。
また、この日は魔除けする意味でイワシを焼いて食べます。
４日
・満月【＠】
・立春(りっしゅん)【二十四節気】
暦の上では、この日を境に「春」になります。
実際には まだまだ寒い季節ではありますが...。
節分の翌日でもあり、この日から数えて88日目の日が
「夏も近づく〜♪」の歌でお馴染みの八十八夜になります。
・月と木星が近づいて見える【＠】
太陽が沈んで辺りが暗くなった頃から、
月と木星が近づいた状態で東の空を昇ってくるでしょう。
月を目印にして赤い星の木星を探してみてください。
７日
・木星が衝【＠】【∞】
衝とは地球よりも外側を公転している惑星が
地球と太陽を結んだ線の延長線上に位置する状態を言います。
この日は太陽と地球と木星が軌道上で一直線に並び
また木星が一番地球に近づく日でもあります。
天体望遠鏡をお持ちなら望遠鏡での観察もオススメです。
１１日
・建国記念の日
１２日
・下弦の月【＠】
・月と土星が、とても近づいて見える【＠】
12日の夜半過ぎ(13日の早朝)に
月と土星が、とても近づいて見えているでしょう。
月を目印にして探土星をしてみてください。
１７日
・月と水星が並んでみえる【＠】
日の出前の東の低い空。
月と水星が並んでみえるているでしょう。
まず月を探してください。その下側小さく見えるのが水星です。
１９日
・新月【＠】
・雨水(うすい)【二十四節気】
だいぶ暖かくなり「段々と雪が雨に変わる頃」の意味があります。
実際にはまだまだ寒い季節であります。
・旧正月(春節/中国歴)
旧暦の正月。今でも中華圏やベトナムなどでは
旧正月を盛大にお祝いします。
日本でも各地の中華街では爆竹を鳴らして盛大に盛り上がります。
その「旧正月」の決め方ですが、
旧暦では春分を間に含む暦月(新月から次の新月の前日まで)を
2月と定めておりました。その前の歴月が1月になります。
今年(2015年)の場合、春分の日が3/21日。
春分の日を含む新月から次の新月の前日まで(3/20〜4/18日)が2月。
その前の新月から次の新月の前日までの間(2/19〜3/19日)が1月
となるので初日の2/19日が旧歴1/1日となります。
２０日
・土星が西矩【＠】
地球の軌道の外側を回る外惑星が、軌道上で
太陽と地球を結んだ線の180度方向(西側)に位置する事を
西矩(せいく)と呼ばれます。
また90度方向(東側)に位置した時は東矩(せいく)と呼ばれます。
２１日
・金星と火星と月が近づいて見える【＠】
太陽が沈んで辺りが暗くなった頃、
西の空の低い空では、金星と火星と月(三日月)が、
とても近づいて見えているでしょう。明るい方の星が金星です。
デジカメで撮っても面白いかも知れません。
２２日
・金星と火星が、かなり近づいて見える【＠】
太陽が沈んで辺りが暗くなった頃、
西の空の低い空では、金星と火星が、とても近づいて
見えているでしょう。明るい星が金星です。
デジカメで撮っても面白いかも知れません。
・猫の日
猫は「神の使い」とか「幸福を呼ぶ」などと言われ
古代から大切に扱われてました。
日本でも「まねき猫」などの縁起物になってますね。
この頃「自分の運が無い!!」 と感じるなら
野良ネコや地域猫、 飼っているネコを大切に!!。
２５日
・水星西方最大離角【＠】
日の出直前の暗い東の低い空では水星が太陽から離れて
見やすい位置に現れているでしょう。
水星は金星と同じく地球の内側で公転している惑星で
普段は太陽光の影響で長時間は見られない星ですが
この日は太陽から離れたところに現れているので観察しやすくなります。
２６日
・上弦の月【＠】
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★(しぶんぎ座)流星群極大(1/4日)★
年が明けると「りゅう座ι(しぶんぎ座)流星群」の極大日がやってきます。
三大流星群のひとつで毎年多くの流星を飛ばすことで有名です。
今年の観察条件は良くありませんが運試ししてみませんか?。
１日
・元日(2015年／平成27年/未年)
あけましておめでとうございます。
2015年も「星空カレンダーCafeOnda」をよろしくお願い致します!!。
今年も皆さんに沢山の幸せが訪れますように!!。
２日
・書き初め(歳時記)
この日は毛筆で今年で最初の文字を書く日です。
パソコンを忘れて、たまには墨をすって
毛筆で文字を書いてみるのも良いかもしれません。
・月とアルデバランが、とても近づいて見える【＠】
月と、おうし座のアルデバランが
とても近づいた状態で見えているでしょう。
月を目印にして探してみて下さい。
４日
・りゅう座ι(しぶんぎ座)流星群極大【＠】出現期間1/1〜1/7
三大流星群のひとつ「りゅう座流星群」が極大を迎えます。
今年は月明りがあり観察条件は良くありません。
極大時間は1/4日の午前11時頃。
おすすめの観察時間は...
1月3日の夜から4日の朝にかけて
その前後の日も要チェックです。
詳しくは、特集「りゅう座(しぶんぎ座)流星群2015」のコーナーを．．．。
流星をみつけたら「流星報告掲示板」に書き込んでくださいね！。
５日
・満月【＠】
６日
・小寒(しょうかん)【二十四節気】
小寒から節分までを「寒の内」と呼ばれ、
小寒は寒の内の始まりの日なので別名「寒の入り」とも呼ばれ
最も寒い季節に突入します。
７日
・七草粥(歳時記)
この日は、今年一年の健康と無事を祈って
七草の入った粥を食べます。
近頃は七草粥のセットも売ってますので
今年は皆さんも試してみてくください。
・松の内の終り(歳時記)
1日から7日までが「松の内」と言い、正月飾りを飾っておく期間になります。
翌8日からの挨拶の便りは年賀状ではなく「寒中見舞い」として差出します。
喪中の方への挨拶も8日過ぎに「寒中見舞い」として送ると良いでしょう。
[1/8日から立春まで]
８日
・月と木星が近づいて見える【＠】
20:30分頃から、月と木星が近づいた状態で
東の地平から昇っくるでしよう。
月を探すと木星をすぐ確認できるでしょう。
１１日
・鏡開き(歳時記)
お正月にお供えしていた鏡餅を食べる日です。
鏡餅は刃物を使わずに木槌で割ると良いと言われてます。
１２日
・成人の日
１３日
・下弦の月【＠】
１５日
・小正月(歳時記)
本来は旧暦1月15日(満月の日)を指しますが
現在は元日にあわせて新暦でおこなわれるのが一般のようです。
1999年までは小正月が「成人の日」でした。
この日は一年中病気をしないようにと小豆粥を食べる慣わしがあります。
また「左義長」(地方によっては「どんと焼」や「歳の神」)言って
正月飾りや古い札などを燃やす行事もおこなわれ、
この火にあたったり火で焼いた団子や餅をいただくと
一年中、無病息災ですごせると言われてます。
・水星東方最大離角【＠】【∞】
太陽が沈んで辺りが暗くなった頃、西の低い空では
水星が太陽から離れて見やすい位置に現れるでしょう。
１７日
・冬の土用の入り
土用とは立春、立夏、立秋、立冬 それぞれの前の
約18日間のことを言い、今年は...、
2/4日が立春なので1/17日が土用入りとなります。
・月と土星が近づいて見える【＠】
まだ辺りが暗い早朝4時頃、月と土星が近づいた状態で
東の地平から昇っくるでしよう。
月を目印にすると土星をすぐ確認できるでしょう。
２０日
・新月【×】
・大寒(だいかん)【二十四節気】【＠】
一年の内で最も寒い時期です。
くれぐれも風邪などには気をつけてくださいねっ。
２２日
・月と水星、金星、火星の共演【＠】
陽が沈んで辺りが暗くなった直後の西の低い空。
月と水星、金星、火星が列んで見えているでしょう。
地平に近い方から、少し暗い星の水星、
その少し上(天頂側)にとても明るい金星と月が、
その少し上(天頂側)に火星が見えているでしょう。
２７日
・上弦の月【＠】
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★双子座流星群極大日 (12/14日)★
12月14日夜から朝に掛けて
年間最大級の流星群「双子座流星群」が極大を迎えます。
今年の極大日は12月14日の午後9時頃。
夜半過ぎ頃から月明りがありコンディションは良くありませんが
多くの流星を飛ばしてますのでチャレンジしてみて下さい。
６日
・満月【＠】
・月とアルデバランが近づいてみえる【＠】
太陽が沈んで辺りが暗くなった頃、
月と「おうし座」のアルデバランが
とても近づいた状態で東の地平から昇ってくるでしょう。
月を目印にしてアルデバランを探してみてください。
７日
・大雪(たいせつ)【二十四節気】
“おおゆき”では無く“たいせつ”です。
日本海側や北国では本格的な雪が降りだす大切??な頃です。
９日
・木星が留【＠】
惑星の見える位置は星座に対して日ごとに
通常は「順行」と言って星座に対して西から東へ移動して見えてますが、
東から西へと「逆行」して見える場合もあります。
また順行から逆行に転じるときや、逆行から順行に転じるときに
惑星が止まって見える日があり、この事を「留」と言います。
１２日
・月と木星とレグルスが近づいて見える【＠】
深夜23時くらいに、東の低い空では
月と木星、獅子座のレグルスが三角形を作りながら
地平から昇ってくるでしょう。
月を目印にして星達を探してみてください 。
１４日
・下弦の月【＠】
・双子座流星群極大【＠】出現期間12/5〜12/20
極大時間は14日の午後9時頃。
この流星群は三大流星群のひとつで、安定して沢山の流星を飛ばし
都会でも確認できやすい流星群としても有名です。
今年は月明かりがありコンディションは良くありませんが
明るい流星が多いのでチャレンジしてみてください。
★お勧めの観察日は
「12月14日夜から朝に掛けて」
深夜0時頃に月が昇ってきますので、それより前がチャンスです。
月が昇ってきたら建物や木などで月を隠しながら眺めてみてください。
詳しくは双子座流星群2014のコーナーを．．．。
流星をみつけたら「流星報告掲示板」で教えてくださいねっ。
２２日
・新月【×】
・冬至(とうじ)【二十四節気】
昼の時間が一年で一番短く、最も太陽高度が低くなる日です。
暦の上では冬の真っ只中。
じっくりと星空を眺めてみませんか？。
この日は風呂に柚子を入れたり、お粥やカボチャを食べたりして
無病息災を祈ります。
皆さんも風邪など引きませんように！。
２３日
・天皇誕生日
今上天皇 明仁様(第125代天皇)の誕生日。
陛下の益々のご健康を祈願して、お祝いしましょう!!。
２５日
・クリスマス
お酒を飲んで騒ぐ日ではありません。
イエス・キリストの誕生を祝うキリスト教の記念日。
神様や家族、世の中すべてのものに感謝して静かな夜を．．．。
・月と火星が近づいてみえる【＠】
太陽が沈んで辺りが暗くなった頃、南西の低い空では
月と火星が近付いた状態で地平に沈んでいくでしょう。
２９日
・上弦の月【＠】
３１日
・紅白歌合戦【＠】
私は今年も「NHKラジオ」で聴きます。
では、良いお年を...。
☆１１月の星空カレンダー☆
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★獅子座流星群極大日(11/18日朝7時極大)★
近年活発な活動が見られなく成ってしまった獅子座流星群。
今年も期待した眺めてみたいところです。
今年は月明かりが無くて観察条件は良好!!。
暗闇に目をならしてから夜空を眺めてみて下さいね。
１日
・水星西方最大離角【＠】
日の出直前の暗い東の低い空では水星が太陽から離れて
見やすい位置に現れているでしょう。
この日は太陽から離れたところに現れ観察しやすくなります。
３日
・文化の日
７日
・満月【＠】
・立冬(りっとう)【二十四節気】
「冬立つ」の意味でこの日から立春までが暦上では冬となります。
この頃から冬の気配がうかがえるようになります。
８日
・月とアルデバランが近づいてみえる【＠】
18時半過ぎ辺りから、月と「おうし座」のアルデバランが
とても近づいた状態で東の地平から昇ってくるでしょう。
月を目印にしてアルデバランを探してみてください。
１５日
・下弦の月【＠】
・月と木星が近づいて見える【＠】
14日深夜から15日の朝にかけて
月の近くでは木星が見えているでしょう。
木星は明るい星なので、すぐ確認できるでしょう。
１８日
・獅子座流星群極大日【＠】出現期間11/5〜11/25
極大時間:7時頃。条件最良。
すっかり活発な活動が見られなく成ってしまった獅子座流星群。
今年は月明りがなくコンディションは最良です。
運だめしで夜空をながめてみませんか?。
お勧めの観測日時は、
11/17日の夜から日付が変わって11/18日の朝にかけて。
その前後の日も要チェック。
夜明け前の早朝の時間帯がお勧めです。
くわしくは...
【2014獅子座流星群とは？？】のコーナーを参考に!!。
流星をみつけたら....
【流星群報告掲示板】で教えてくださいねっ。
１９日
・土星が合【×】
土星の合とは、地球の外側を公転している土星が
地球から見て太陽の反対側(向こう側)に位置する状態を言います。
土星、太陽、地球がほぼ一直線に並び地球からは土星は見えません。
・木星が西矩【＠】
地球の軌道の外側を回る外惑星が、軌道上で
太陽と地球を結んだ線の180度方向(西側)に位置する事を
西矩(せいく)と呼ばれ木星がその位置に現れているでしょう。
また90度方向(東側)に位置した時は東矩(とうく)と呼ばれます。
２２日
・小雪(しょうせつ)【二十四節気】
「こゆき」ではなくて「しょうせつ」と呼びます。
平地では本格的な降雪はないものの、遠い山の頂きには
雪が見られるように成ります。
・新月【×】
２３日
・勤労感謝の日
・新嘗祭(にいなめさい)
天皇が五穀の新穀を天地の神に進め、その年の収穫に感謝する
宮中祭祀のひとつ。もともと「勤労感謝の日」はこの日なんです。
皆さんも自然の恵みに感謝して。
２４日
・振替休日
２６日
・月と火星が近近づいてみえる【＠】
太陽が沈んで辺りが暗くなった頃、西の低い空では
月と火星が近付いた状態で地平に沈んでいくでしょう。
２９日
・上弦の月【＠】
☆10月の星空カレンダー☆
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★★十三夜月見、皆既月食と流星観察★★
今月は色々な天体現象が楽しめるでしょう♪。
「十三夜のお月見」、月が暗くなる「月食」、
そして二つの「流星群」...。
秋は空気が澄んでいて夜空が綺麗な季節です。
気を付けて暖かい服装で夜空を楽しんでくださいね。
２日
・上弦の月【＠】
６日
・十三夜(後の名月)【＠】
栗名月とも呼ばれて満月に成る少し前の十三日の月を祝います。
先月の十五夜に引き続き、この日もお月様に栗などのお供物をして
季節の行事を楽しみませんか。
秋も深まり空が綺麗な季節です。
飾るススキの穂も沢山生えてますよー。
８日
・満月【＠】
・寒露(かんろ)【二十四節気】
飴のことではありません!!。
秋の長雨が終わり本格的な秋が始まるころで
この季節に成ると寒々として冷たく感じられます。
・皆既月食【＠】
陽が沈んだ後の東方向の空で月食がみられるでしょう。
「月食」とは太陽の光に照られている地球の陰の中に、
月が入るときに起こる現象で 月の一部分や全体が暗く見える現象です。
[食の時刻(日本全国ほぼ同時刻)]
部分食始18:15 - 最大食19:54 - 部分食終21:35
月食の進行は日食と違い日本全国どこでも同じです。
月食は地球の陰の どの部分に月が入るかで名前が変ります。
◆月が地球の「本影」の中に月がすっぽり入る。
月全体が赤暗く見える → 皆既月食
◆月の一部分だけが地球の「本影」に入る。
部分的に赤暗く見える → 部分月食
◆月の一部分が地球の「半影」に入る。
肉眼では解りづらい → 半影食
９日
・ジャコビニ流星群極大【＠】出現期間10/7〜10/11
★月明かりがあり条件は最悪
最近はまったく活発な活動が見られない流星群ですが
今年も運試しでチャレンジしてみてください。
極大時間は10/9日の8時頃。
おすすめの観察日は
「10/8日深夜から10/9日の朝にかけて」。
空全体を幅広く眺めてみてください。
１３日
・体育の日
１２日
・月とアルデバランが近づいてみえる【＠】
20時半過ぎ辺りから、月と「おうし座」のアルデバランが
近づいた状態で東の地平から昇ってくるでしょう。
月を目印にしてアルデを探してみてください。
１６日
・下弦の月【＠】
１８日
・月と木星が近づいて見える【＠】
17日深夜から18日の朝にかけて
月の近くでは木星が見えているでしょう。
木星は明るい星なので、すぐ確認できるでしょう。
２０日
・秋の土用の入り
「土用」とは年に4回あり、立春、立夏、立秋、立冬の
それぞれより前の18日間の期間を言います。
「秋の土用」とは...
「秋の土用の入り」から「立冬」までの期間を言います。
２２日
・オリオン座流星群極大【＠】出現期間10/10〜11/5
★月明りが無く条件は良好
オリオン座流星群の母天体はハレー彗星です
出現期間が長い、流星の速度が早い、暗い流星が多い
などの特徴がありますが流星出現数は決して多くはありません。
【観察のポイント】
お奨めの観察日は
10/21日の夜から10/22日の朝にかけて。
10/22日の夜から10/23日の朝にかけて。
その前後の日の夜も要チェック。
“三つ星”でお馴染みの星座「オリオン座」を中心に
空全体を幅広くながめてみて下さい。
流星を見つけたら流星掲示板で教えて下さいね。
２３日
・霜降(そうこう)【二十四節気】
今年の言います!!。
肉の美味しい部分ではありません(^^ヾ。
霜が降りる頃の意味で紅葉が始まる季節でもあります。
２４日
・新月【×】
・部金星が外合【×】
金星の外合とは、地球の内側を公転している金星が
地球から見て太陽の反対側(向こう側)に位置する状態を言います。
金星、太陽、地球がほぼ一直線に並び地球からは金星は見えません。
またこの日を境に、日の出前の東の空に見えていた金星は
夕方の西の空に見える「宵の明星」として登場することでしょう。
・部分日食(北アメリカ方面)【×】
残念ながら今回は日本では見られません。
世界のどこかで月食が起こると、
その前後15日頃に、どこかで必ず日食も起こります。
２８日
・月と火星が近づいてみえる【＠】
太陽が沈んで辺りが暗くなった頃、南西の低い空では
月と火星が近づいた状態で見えているでしょう。
月を目印にして赤い星が火星を探してみてください 。
３１日
・上弦の月【＠】
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★★十五夜 お月見を楽しもう★★
9/8日は中秋の名月(十五夜)です。
「お月見」は お月様にススキや秋の作物、団子をお供えして
自然の恵みに感謝しながら月を鑑賞する行事。
今年も“お月見”を楽しんでみませんか？。
今年の十五夜は9月と言う事で、自然のススキは集めにくいですが
遠くへススキ狩りにいっても楽しいですねー♪。
１日
・二百十日[歳時記]（にひゃくとおか）
立春から数えて210日目で、毎年9月1日前後に当たります。
江戸時代よりこの日は天気が荒れやすく災害が多い日とされてきました。
また1923年に関東大震災も発生した日でもあり
今日では防災訓練などが行われてます。
・月と火星、土星が近づいてみえる【＠】
太陽が沈んで辺りが暗くなった頃、西の低い空では
月と火星、土星が近づいた状態で見えているでしょう。
月を目印にして惑星達を探してみてください 。
赤い星が火星です。写真に撮っても面白いでしょう。
８日
・白露(はくろ)【二十四節気】
秋が本格的となり草花には露が宿るようになります。
・十五夜(中秋の名月)[歳時記]【＠】
「中秋の名月」は昔、芋をお供えした事から「芋名月」などとも呼ばれます。
ススキや団子や果物などをお供えして“お月見”を楽しんでみませんか？。
秋の虫達の鳴き声を聴きながら、ボーッと月を眺めていると
なぜか気持ちがリラックスできますね。
ちなみに今年は満月の前日が十五夜となってます。
９日
・満月【＠】
今年は十五夜の翌日が満月となってます。
１４日
・月とアルデバランが近づいてみえる【＠】
深夜23時過ぎ頃から、月と「おうし座」のアルデバランが
近づいて見えているでしょう。
月を目印にしてアルデバランを探して見てください。
時間の経過と共に、どんどん近づく状態も面白ぃでしょう。
１５日
・敬老の日
１６日
・下弦の月【＠】
２０日
・秋の彼岸の入り
秋分とその前後３日間の計７日間を「秋の彼岸」と言い
秋分の３日前が彼岸の入りとなります。
仏教では太陽が真西に沈むこの時期に
極楽浄土(西方浄土)がある 西方向に沈む太陽を礼拝し
御先祖様や仏様へ思いをはせたのが始まりです。
・月と木星がならんで見える【＠】
朝方2時過ぎ辺りから、月と木星がならんだ状態で
東の地平から昇ってくるでしょう。月の近くで輝く星が木星です。
２２日
・水星東方最大離角【＠】【∞】
太陽が沈んで辺りが暗くなった頃、西の低い空では
水星が太陽から離れて見やすい位置に現れるでしょう。
水星は地球の内側で公転(太陽周りを回る)している
太陽に一番近い惑星で、普段は太陽光の影響で長時間は
見られない星ですが、この日は太陽から離れたところに
現れているので観察しやすくなります。
２3日
・秋分の日
・秋分(しゅうぶん)【二十四節気】
太陽は秋分点に達し、春分と同様に昼と夜の長さが同じになります。
この日を境に夜が段々と長く成ってきます。
「暑さ寒さも彼岸まで」と言われるとおり
気候も優しくなり心穏やかに成れる時期でもあります。
２４日
・新月【×】
２８日
・月と土星が、とても近づいて見える【＠】
陽が沈み辺りが暗くなった直後の西の空。
月と土星が、とても近づいた状態で見えているでしょう。
月のすぐそばで輝いている星が土星で
時間とともに西の地平に沈んでいくでしょう。
写真に撮っても面白いかもしれません。
☆８月の星空カレンダー☆
【＠】・・・肉眼でもＯＫ！
【∞】・・・出来れば、簡単な双眼鏡で！！
【△】・・・一部の地域のみ
【×】・・・見えない
無印 ・・・その他
★★ペルセウス座流星群 2014 など★★
8/12日の夜から、年間最大の流星群
「ペルセウス座流星群」が極大をむかえます。
今年は月明かりがありコンディションは最悪ですが
夏休みの時期ですので、星が綺麗な旅行先や帰省先などから
夜空を眺めてみてはいかがでしょうか。
また今月20日以降の夕方、南西の空では
土星と火星が近づいてみえているでしょう。
２日
・旧暦の七夕【歳時記】
7月の新暦の七夕の時よりも、彦星(アルタイル)と織姫星(ベガ)が
早い時間から見やすい空に移動して来ます。
笹の枝に短冊を吊るして、お願い事をしながら
旧暦の七夕の星達をじっくりと眺めてみませんか？。
ちなみに「旧暦・七夕」の日の決め方ですが
「処暑よりも前にある新月の日から数えて7日目」と成っております。
2014年は...
処暑が8/23日。その日より前の新月は7/27日。
7/27日から数えて「7日目」が7/2日になり旧暦の七夕に当ります。
３日
・月と火星が、とても近づいてみえる【＠】
陽が沈み辺りが暗くなった直後の南西の空。
月と火星が、とても近づいてみえるでしょう。
月を目印にして探してみて下さい。
４日
・上弦の月【＠】
・月と土星が、とても近づいてみえる【＠】
陽が沈み辺りが暗くなった直後の南西の空。
月と土星が、とても近づいてみえるでしょう。
月を目印にして探してみて下さい。
５日
・土星が東矩【＠】
地球の軌道の外側を回る外惑星が
太陽と地球を結んだ線の90度方向(東側)に位置した時を
東矩(とうく)と言います。
今回は土星がその位置に移動してきます。
７日
・立秋(りっしゅう)【二十四節気】
語源は「秋立つ日」から来てます。「立つ」とは始まりの意味。
まだまだ暑い時期ですが暦の上では秋です。
・残暑見舞い
「立秋」から「処暑」あたりまでの期間の
お見舞いの手紙は「残暑見舞い」になります。
１１日
・満月【＠】
１３日
・ペルセウス座流星群極大【＠】出現期間7月下旬-8月中旬
極大時間 8/13日の朝9時頃
[コンディション:最悪]
この流星群は三大流星群のひとつで毎年多くの流星を飛ばします。
明るい流星が多いのが特徴で、
毎年8/12日から8/15日の間に極大をむかえます。
お勧めの観察日は、8/12日夜から13日朝にかけて
その前後の日も要チェック。
今年は月明りがありコンディションは良くありませんが
ぜひチャレンジしてみて下さい。
15日当りまで確認できるでしょう。
☆詳しくは特集「ペルセウス流星群2014」のコーナーをご覧ください。
☆流星を見つけたら「流星観察掲示板」に報告して下さいね。
１７日
・下弦の月【＠】
１８日
・金星と木星が、かなり近づいてみえる【＠】
日の出直前の暗い東の低い空。
金星と木星が、かなり近づいてみえるでしょう。
どちらも明るい星なので一目で確認できるでしょう。
上側(天頂側)の明るい方が金星です。
写真に撮っても面白いかもしれません。
２０日以降...
20日以降の夕方、南西の空では
土星と火星が近づいてみえているでしょう。
２３日
・処暑(しょしょ)【二十四節気】
「夏の暑さが和らいでくる」頃の意味があります。
朝夕が涼しく感じられるのもこの頃からです。
２４日
・金星と木星、月が近づいてみえる【＠】
日の出直前の暗い東の低い空。
金星と木星と月が近づいた三角形の状態で
東の空から昇ってくるでしょう。
月を目印にして金星と木星も探してみてください。
・土星と火星が、とても近づいてみえる【＠】
陽が沈み辺りが暗くなった直後の南西の空。
土星と火星が、とても近づいてみえるでしょう。
赤いと星が火星です。
２５日
・新月【＠】
☆7月の星空カレンダー☆
【＠】・・・肉眼でもＯＫ！
【∞】・・・出来れば、簡単な双眼鏡で！！
【△】・・・一部の地域のみ
【×】・・・見えない
無印 ・・・その他
★新暦の七夕(7/7日)★
7月7日は新暦の七夕です。
七夕には物語があります。昔の中国でのお話し...。
天帝の娘の「織姫(おりひめ)」は働き者で神々の着物を織ってましたが
川のほとりで「牽牛(けんぎゅう)」という牛飼い青年と出会い恋をして
ふたりは仕事を忘れて会うようになってしまいました。
困った天帝は牽牛を川向こうに追いやり、ふたりを引き離しましたが
今度はあまりの悲しさのために織姫は余計に着物を織らなくなりました。
またまた困った天帝は、機織りを続ける事を条件に年に一度だけ
7月7日に会うことをゆるしました。
この日ふたりは カササギ鳥が作る橋をわたりデートします。
皆さんも夏の夜空の「恋物語」にひたってみませんか?。
２日
・半夏生(はんげしょう)
夏至から数えて11日目を半夏生と言います。
(最近は太陽黄経が100度の日)
その昔、この日は天から毒気が降りてくる日と言われ
井戸にふたをして農家は農作業は行いませんでした。
５日
・上弦の月【＠】
６日
・月と火星と「スピカ」が近づいて見える【＠】
陽が沈み辺りが暗くなった頃の南西の空。
月と火星と「おとめ座」のスピカが近づいて見えているでしょう。
月を目印にして探してみてください
月のそばで白く輝く星がスピカ。その隣の赤い星が火星です。
７日
・小暑(しょうしょ)【二十四節気】
この日から暑さは日増しに加わってきます。
・新暦の七夕【歳時記】
わし座のアルタイル(彦星)と、こと座の織姫(ベガ)が夜空で輝いてます。
19時頃に東の地平から昇ってきて23時半頃に南の空に移動します。
笹に願い事を書いた短冊を下げてお祈りしましょう。
きっと願い事が叶うでしょう。
もっと早い時間に七夕を楽しむなら...
8月13日の「旧暦の七夕」が良いでしょう。
旧暦の七夕の方が21時頃には南の空に移動しますので
観察しやすくなります。
８日
・月と土星が、とても近づいて見える【＠】
陽が沈み辺りが暗くなった頃。
月と土星が近づいて見えているでしょう。
月を目印にして探してみてください
１２日
・満月【＠】
・土星が東矩【＠】
地球の軌道の外側を回る外惑星が
太陽と地球を結んだ線の90度方向(東側)に位置した時を
東矩(とうく)と言います。
今回は土星がその位置に移動してきます。
１３日
・火星とスピカが、とても近づいて見える【＠】
陽が沈み辺りが暗くなった頃の南西の空。
火星と「おとめ座」のスピカが
とても近づいて見えているでしょう。
白く輝く星がスピカ、その隣の赤い星が火星です。
・水星西方最大離角【＠】
日の出直前の暗い東の低い空では水星が太陽から離れて
見やすい位置に現れているでしょう。
この日は太陽から離れたところに現れ観察しやすくなります。
１９日
・下弦の月【＠】
２０日
・夏の土用の入り
「土用」とは期間のことで年に4回あり、
立春、立夏、立秋、立冬のそれぞれよりも前の18日間のことを言います。
したがって「夏の土用」とは...
「夏の土用の入り」から「立秋」までの約１８日間のことを言います。
・暑中見舞い
「夏の土用の入り」から「立秋」までの間の
お見舞いの手紙は「暑中見舞い」になります。
２１日
・海の日(祝日)
２２日
・土星が留【＠】
惑星の見える位置は星座に対して日ごとに
通常は「順行」と言って星座に対して西から東へ移動して見えてますが、
東から西へと「逆行」して見える場合もあります。
また順行から逆行に転じるときや、逆行から順行に転じるときに
惑星が止まって見える日があり、この事を「留」と言います。
２３日
・大暑(たいしょ)【二十四節気】
暦の上でも最も暑い時期です。
２５日
・金星と月が近づいてみえる【＠】
夜明け前の東の低い空では、月と金星が近づいて
東の地平から昇ってくるでしょう。
細長い月を目印にして金星を探してみて下さい。
２７日
・新月【×】
２８日
・みずがめ座δ流星群極大【＠】
出現期間7/15〜8/20日。
観察条件は良好です!!。
この流星群は飛び出す流星の数は多くありませんが
運だめしで流れ星を探してみてはいかがでしょうか?。
流星が飛び出す「みずがめ座」は20時半頃に
東の地平から昇ってきて、深夜２時頃に真南の空へ
移動してきますので空全体を眺めてみてください。
流星を見つけたら「流星観察掲示板」に報告して下さいね。
２９日
・土用の丑の日
土用とは立春、立夏、立秋、立冬 それぞれよりも前の
18日間のことを言い、「夏の土用の丑の日」とは
夏の土用期間内の「丑の日」にあたる日を言います。
ウナギを食べる習慣は...
平賀源内がウナギ屋の繁盛の為に「ウナギをたべる日」と
指定した日が始まりで
うなぎをはじめ「う」のつく食べ物を食べると
夏バテしないとも言われてます。
☆6月の星空カレンダー☆
【＠】・・・肉眼でもＯＫ！
【∞】・・・出来れば、簡単な双眼鏡で！！
【△】・・・一部の地域のみ
【×】・・・見えない
無印 ・・・その他
※先月号で更新日が「2013年」と誤って
記されてました。正しくは「2014年」でした。
大変失礼しました。
★夕方の空で惑星探し(3日を中心に)★
今月は3日くらいを中心にして(その前後の日)
太陽が沈んで辺りが暗くなった直後に
空全体が見渡せる場所に行くと...
東側の空では土星、南側の空では火星、
西の低い空では木星が見えているでしょう。
夕方に惑星探しをしてみませんか?。
１日
・月と木星が近づいて見える【＠】
太陽が沈んで辺りが暗くなった頃から、西の低い空では
月と木星が近づいた状態で地平に沈んでいくでしょう。
月を目印にして木星を探してみてください 。
６日
・芒種(二十四節気)
陰暦五月の節。芒のある穀物(稲や小麦など)を播種する時期で
農家は田植えの時期でもあります。
・上弦の月【＠】
８日
・月と火星とスピカが近づいて見える【＠】
太陽が沈んで辺りが暗くなった頃から
月と火星と「おとめ座」のスピカが列んで見えているでしょう。
月を中心に赤い星が火星、白い星がスピカです。
１０日
・月と土星が とても近づいて見える【＠】
太陽が沈んで辺りが暗くなった頃から
月と土星が、とても近づいた状態で見えているでしょう。
月の近くで輝いている星が土星です。
写真にとっても面白いでしょう。
１１日
・入梅
梅の実が熟す頃にやってくる雨の多い時期の事を「梅雨」。
その梅雨の期間が始まる事を入梅といいます。
暦で言う梅雨は、毎年この日辺りが梅雨入りとなってます。
雨が多く星空が見えにくい季節になります。
１３日
・満月【＠】
２０日
・下弦の月【＠】
２１日
・夏至(げし)【二十四節気】
一年で最も夜が短い日の「夏至」。
太陽が最も北に寄り「北回帰線」の真上までやってきます。
東京の場合、冬至より昼間の時間が約4時間も長くなります。
ちなみに...
モータースポーツでは毎年
夏至より前の、夏至に一番近い週末に行われる大会が
ル・マン 24時間レースです。
２５日
・金星と月が近づいてみえる【＠】
夜明け前の東の低い空では、月と金星が近づいて
東の地平から昇ってくるでしょう。
月の近くで輝く星「金星」を探してみて下さい。
また月の地平側(下側)で小さく輝く星が
冬の星座でお馴染みのアルデバランです。
２７日
・新月【×】
２９日
・月と木星が近づいて見える【＠】
今月の1日と同じように
太陽が沈んで辺りが暗くなった頃に、西の低い空では
月と木星が近づいた状態で地平に沈んでいくでしょう。
月を目印にして木星を探してみてください 。
☆5月の星空カレンダー☆
【＠】・・・肉眼でもＯＫ！
【∞】・・・出来れば、簡単な双眼鏡で！！
【△】・・・一部の地域のみ
【×】・・・見えない
無印 ・・・その他
★★月と星との共演(2014年5月中旬)★★
今月の中旬。月と星との共演が楽しめるでしょう。
11日は火星、12日は乙女座のスピカ、14日は土星が
それぞれ月と近づいて見えているでしょう。
日頃は見つけづらい星を探すチャンスです。
珍しいのでカメラに撮っても面白いかもしれません。
２日
・八十八夜【歳時記】
茶摘でお馴染みの「夏も近づく八十八夜〜♪」の八十八夜。
立春を1日目として数えて丁度“88日目”に当たります。
(節分の88日後の日と同じ)
昔から この日に摘んだお茶は珍重されてきました。
３日
・憲法記念日
４日
・みどりの日
５日
・こどもの日
・端午の節句【歳時記】
奈良時代から続く古い行事で、元々は宮中の邪気を払う風習でしたが
江戸時代から現在のような男の子の成長を祈る節句に変わりました。
現代は「子供の日」ですので男の子だけでなく
女の子の成長も一緒に祈っちゃいましょう♪。
・立夏(りっか)【二十四節気】
夏立つ日で、暦の上ではこの日から立秋(今年は8/7日)までが夏です。
６日
・振替休日
・みずがめ座η流星群極大日【＠】(出現期間 4/25 〜 5/10)
極大時間は5月6日の16時頃。
この流星群は「みずがめ座」を中心に流星が飛び出します。
今年は月明りが無く、コンディションは良好です。
お勧めの観察日時は、5日夜から6日の朝にかけて。
または6日夜から7日の朝にかけて。深夜0時過ぎが狙い目です。
できるだけ街明りが少ない場所で
空全体を幅広く眺めてみてください。
もし流星を発見しましたら流星報告掲示板で報告してくださいね。
７日
・上弦の月【＠】
１１日
・土星が衝【＠】
衝とは地球よりも外側を公転している惑星が
地球と太陽を結んだ線の延長線上に位置する状態を言います。
この日は太陽-地球-土星と軌道上で一直線に並びます。
・月と火星が近づいて見える【＠】
太陽が沈んで辺りが暗くなった頃。
月と火星が近づいて見えているでしょう。
月を目印にして赤い火星を探してみて下さい。
１２日
・月とスピカが、とても近づいて見える【＠】
太陽が沈んで辺りが暗くなった頃。
月と乙女座の白い星「スピカ」が
とても近づいた状態で見えているでしょう。
月のすぐ近くで小さく輝いているのがスピカです。
１４日
・月と土星が、とても近づいて見える【＠】
太陽が沈んで辺りが暗くなった頃から
月と土星が、とても近づいた状態で東の空を昇ってくるでしょう。
月を目印にして探してみてください。
写真に撮っても面白いでしょう。
１５日
・満月【＠】
１８日
・上弦の月【＠】
２１日
・小満(しょうまん)【二十四節気】
「陽気盛んにして万物ようやく長じて満つの候」の意味です。
・火星が留【＠】
惑星の見える位置は星座に対して日ごとに
西から東へ移動して見えてますが(順行)、
東から西へと反対方向に移動して見える場合もあります(逆行)。
順行から逆行に転じるときや、逆行から順行に転じるときに
惑星が止まって見える日があり、この事を「留(りゅう)」と言います。
２５日
・水星東方最大離角【＠】【∞】
太陽が沈んで辺りが暗くなった頃、西の低い空では
水星が太陽から離れて見やすい位置に現れるでしょう。
水星は地球の内側で公転(太陽周りを回る)している
太陽に一番近い惑星で、普段は太陽光の影響で長時間は
見られない星ですが、この日は太陽から離れたところに
現れているので観察しやすくなります。
２６日
・金星と月が近づいてみえる【＠】
夜明け前の東の低い空では、月と金星が近づいて
東の地平から昇ってくるでしょう。
月を目印にして金星を探してみて下さい。
ちょうど「トルコの国旗」のように見えている事でしょう。
２９日
・新月【×】
☆４月の星空カレンダー☆
【＠】・・・肉眼でもＯＫ！
【∞】・・・出来れば、簡単な双眼鏡で！！
【△】・・・一部の地域のみ
【×】・・・見えない
無印 ・・・その他
★赤い星の「火星」をながめてみよう!!(2014)★
今月は「火星」が観察しやすい状態になっているでしょう。
乙女座のところに見える赤い星が火星です。
特に14日は火星が最も地球に近づき、明るさを増し
また近くに月も現れて探しやすいでしょう。
望遠鏡でながめて見ても面白いでしょう。
皆さんも赤い星の火星を探してみませんか?。
４日
・木星が東矩【＠】
地球の軌道の外側を回る外惑星が、軌道上で
太陽と地球を結んだ線の90度方向(東側)に位置する事を
東矩(せいく)と呼ばれます。
また180度方向(西側)に位置した時は西矩(せいく)と呼ばれます。
５日
・清明(せいめい)【二十四節気】
おこないを慎み身体や心を清める日と言う意味があり
物事の始まりの日として、この頃に入学式などが行われます。
７日
・上弦の月【＠】
・月と木星が近づいて見える【＠】
太陽が沈んで辺りが暗くなった頃、
月と木星が並んで見えているでしょう。
月を目印にして木星を探してみてください。
８日
・花祭り【歳時記】
お釈迦様の誕生日。
皆さんも お釈迦様の誕生を祝いながら
今年度の無事をお祈りしてみませんか?。
９日
・火星が衝【＠】
衝とは地球よりも外側を公転している惑星が
地球と太陽を結んだ線の延長線上に位置する状態を言います。
この日は太陽と地球と土星が軌道上で一直線に並びます。
１４日
・火星が最接近【＠】
この日は地球に火星がとても近づきます。
マイナス1.4等まで輝いており、観察に絶好のチャンスです。
また火星のまわりでは月やスピカが見えているでしょう。
・月と火星とスピカが近づいて見える【＠】
太陽が沈んで辺りが暗くなった頃から、
月と土星と、春の訪れを知らせる星の乙女座のスピカが
近づいた状態で東の地平から昇ってくるでしょう。
月を目印にして探してみて下さい。
赤い星が火星、白く輝いているのがスピカです。
１５日
・満月【＠】
１７日
・春の土用の入り
土用とは立春、立夏、立秋、立冬 それぞれより前の18日間の
ことを言います。したがって「春の土用」とは...
「春の土用の入り」から「立夏」までの期間を言います。
(今年は5/5日が立夏なので4/17日が土用入りとなります)
・月と土星が、とても近づいて見える【＠】
21時過ぎ頃から、月と土星が近づいた状態で
東の地平から昇ってくるでしょう。
月を目印にして探してみて下さい。
月のすぐ近くで輝いているのが土星です。
２０日
・穀雨(こくう)【二十四節気】
陰暦三月の中で陽暦の4/20日〜21日頃。
この時期に降る雨は「百穀を潤す」雨とされます。
２２日
・下弦の月【＠】
２３日
・こと座流星群極大【＠】出現期間4/16〜4/25日
極大時間は午前3時頃。
飛び出す流星の数は、とても少なく今年も期待はできません。
今年は観察条件が良いので、のんぴりと観察したいところです。
おすすめの時間は22日の夜から23日の明け方にかけて....。
流星を見つけたら「流星観察掲示板」に報告して下さいね。
２６日
・月と金星が近づいてみえる【＠】
夜明け前の東の低い空では、月と金星が近づいて
東の地平から昇ってくるでしょう。
月を目印にして金星を探してみて下さい。
２９日
・新月【×】
・金環日食【×】
オーストラリアや南極で金環日食が見られるでしょう。
残念ながら日本では見られません。
目では確認できませんが、太陽の近くでは
月が とても近づいているのでしょう。
Cafa Onda 2003-2015 星空カレンダー