過去のカレンダー (2015年４月〜2016年３月まで)
星空カレンダーCafe Ondaトップページ
http://homepage1.nifty.com/sone-world/
2016/3/31更新
☆３月の星空カレンダー☆
【＠】・・・肉眼でもＯＫ！
【∞】・・・出来れば、簡単な双眼鏡で！！
【△】・・・一部の地域のみ
【×】・・・見えない
無印 ・・・その他
★★部分日食を楽しもう!!(2016年3/9日)★
久々に日本国内で日食が見られるでしょう。
全国で見られるのは、なんと2012年5/21日の「金環日食」以来!!。
今回は太陽の一部分が欠けてみえる「部分日食」です。
この機会に皆さんも日食メガネを片手に太陽をながめてみませんか?
１日
・月と火星がとても近づいてみえる【＠】
2/29日から日付が変わった3/1日の0時過ぎ頃から
月と火星がとても近づいた状態で
並びながら東の地平から昇ってくるでしょう。
２日
・下弦の月【＠】
・月と土星が近づいてみえる【＠】
深夜1時半すぎ頃から、月と火星が近づいた状態で
東の地平から昇ってくるでしょう。
月の地平側に輝いているのが土星です。
３日
・ひな祭り(歳時記)
女の子の健やかな成長を祈る春の行事。
平安時代には既に貴族の遊びとして行われていたようです。
現在は新暦の3月3日に行われてますが、
元々は「上巳の節句」と言って旧暦の3月3日(現在の4月)に
行われていて、ちょうど桃の花が咲く季節なので
「桃の節句」と呼ばれてました。
5日
・啓蟄(けいちつ)【二十四節気】
「冬眠をしていた虫たちが姿を現す頃」と言う意味があります。
暖かい春は近くまで来てます。
７日
・月と金星が近づいて見える【＠】
まだ暗い、日の出前の東の低い空。
月と金星が近づいた状態で東の地平から昇ってくるでしょう。
９日
・新月【×】
・★部分日食【△】
2016年3/9日の午前中
久々に日本国内で日食が見られるでしょう。
2012年5/21日の金環日食以来です。
時間は平日の午前中ですが、学校や仕事の合間に
コッソリと休憩を取ってどーぞ!!(笑)。
日食とは地球と太陽の間に月が入り、月が太陽の光を遮る現象で
地球上では太陽の全体や一部分が黒くなって見えます。
今回の日食は一部分が欠けて見える部分日食に成るでしょう。
【各地の日食時刻(各研究機関発表)】
食始 最大 食終
稚内 10:48 11:20 11:52
札幌 10:38 11:18 11:57
青森 10:30 11:15 12:00
秋田 10:26 11:13 12:00
仙台 10:21 11:13 12:05
宇都宮 10:15 11:09 12:04
東京 10:12 11:08 12:05
新潟 10:19 11:09 11:59
長野 10:14 11:06 11:59
名古屋 10:07 11:01 11:56
金沢 10:12 11:02 11:54
大阪 10:05 10:58 11:52
和歌山 10:03 10:57 11:52
鳥取 10:06 10:56 11:47
広島 10:01 10:51 11:43
徳島 10:02 10:55 11:50
高知 09:59 10:52 11:47
福岡 09:56 10:45 11:37
長崎 09:53 10:43 11:36
鹿児島 09:49 10:43 11:39
那覇 09:29 10:29 11:33
※観察の注意※
決して太陽を直視しないで下さい!!。
目に障害が生じてしばらく目を開ける事が困難になったり
最悪は視力低下や失明につながります。
太陽観察用メガネ(日食メガネ)の使用をお勧めします!!。
今回の次の日本で見られる日食は「2019年1月6日」。
それまで見られませんので
この機会に皆さんも眺めてみませんか?
★観察方法など詳しくは...
「星空カレンダーCafeOnda」の日食観察ガイドをご覧下さい。
・木星が衝
衝とは地球よりも外側を公転している惑星が
地球と太陽を結んだ線の延長線上に位置する状態を言います。
この日は太陽-地球-木星が軌道上で直線に並びます。
１４日
・月とアルデバランが、とても近づいてみえる【＠】
太陽が沈んで辺りが暗くなった頃から
月の近くでは「おうし座」の星のアルデバランが
輝いてみえているでしょう。月の位置が
おうし座の「V型」付近なので写真に撮っても面白いでしょう。
１６日
・上弦の月【＠】
１７日
・春の彼岸の入り(歳時記)
春の彼岸とは春分を中心として前後3日を合わせた計7日間を指します。
仏教では太陽が真東から昇り真西に沈むこの時期、
西にある極楽浄土(西方浄土)の方向に沈む太陽を礼拝し
仏様へ思いをはせたのが始まりです。
２０日
・春分の日
・春分(しゅんぶん)【二十四節気】
この日は昼と夜との時間がほぼ等しくなります。
春分が過ぎると ますます昼の時間が長く成り
暖かい季節がやってきます。
仏教では春分をはさんだ7日間が「春の彼岸」となり、
キリスト教では春分が過ぎた最初の満月の日の、
次の日曜日が「復活祭」となります。
２２日
・月と木星が とても近づいて見える【＠】
陽が沈んで辺りが暗く成った頃から、
丸〜い月と木星がとても近づいて見えているでしょう。
月を目印にすると一目で確認できるでしよう。
写真に撮っても面白いでしょう。
2３日
・満月【＠】
・半影月食【∞】
「月食」とは太陽の光に照られている地球の陰の中に、
月が入るときに起こる現象で 月の一部分や全体が暗く見える現象です。
この日は残念ながら地球の薄い影の中に月が入る「半影月食」なので
肉眼観察では良く確認できません。
代わりに写真などで撮影すると確認できるでしょう。
[食の時刻(日本全国ほぼ同時刻)]
部分食始18:37 - 最大食20:47 - 部分食終22:57
月食の進行は日食と違い日本全国どこでも同じです。
地球上のどこかで「日食」が起こった日の前後15日に、
地球上のどこかで「月食」が発生してます。
２５日
・土星が留【＠】
惑星の見える位置は星座に対して日ごとに
移動して見えてますが(順行や逆行)、
順行から逆行に転じるときや、逆行から順行に転じるときに
惑星が止まって見える日があり、この事を「留(りゅう)」と言います。
２８日
・月と火星、アンタレスが近づいてみえる【＠】
深夜11時すぎ頃から、月と火星がとても近付いた状態で
東の地平から昇ってくるでしょう。
その脇ではさそり座の「アンタレス」が輝き
赤い星の火星とアンタレスの共演も楽しめるでしょう!!。
２９日
・月と土星が とても近づいてみえる【＠】
深夜11時半すぎ頃から、月と土星がとても近付いた状態で
東の地平から昇ってくるでしょう。
☆２月の星空カレンダー☆
【＠】・・・肉眼でもＯＫ！
【∞】・・・出来れば、簡単な双眼鏡で！！
【△】・・・一部の地域のみ
【×】・・・見えない
無印 ・・・その他
★オリオン座が見頃(2016年)★
2月は「三つ星」で有名なオリオン座が、早い時間から
空高くに現れて見やすくなるでしょう。
オリオン座は「狩人オリオン」が棒を持ちながら
両手を広げている姿で、三つ星はベルトの部分に当たります。
また関東地方から南側の太平洋の水平線か見える地域では
オリオン座が真南に位置した時に、水平線上で輝く星
「カノープス」が見られるかもしれません。
2/16日は月からアルデバランが出現する出現食が見られるでしょう。
１日
・下弦の月【＠】
・月と火星が近づいて見える【＠】
深夜1時すぎ頃から、月と火星が近づいた状態で
東の地平から昇ってくるでしょう。
３日
・節分(歳時記)
もともと節分とは「季節を分ける(季節の変わり目)」の意味で、
立春、立夏、立秋、立冬 のそれそれの前日を指します。
その中でも立春前の節分は、一年が始まる「春の節分」と言う事で
春だけの厄除けの行事が始まりました。
皆さんも豆を蒔いて「福」を呼び寄せましょう！。
また、この日は魔除けする意味でイワシを焼いて食べます。
４日
・立春(りっしゅん)【二十四節気】
暦の上では、この日を境に「春」になります。
実際には まだまだ寒い季節ではありますが...。
節分の翌日でもあり、この日から数えて88日目の日が
「夏も近づく〜♪」の歌でお馴染みの八十八夜になります。
６日
・月と金星が近づいて見える【＠】
まだ暗い、日の出前の東の低い空。
月と金星が近づいた状態で東の地平から昇ってくるでしょう。
７日
・水星西方最大離角【＠】
日の出直前の暗い東の低い空。水星が太陽から離れて
見やすい位置に現れているでしょう。
水星は地球の内側で公転している惑星で
普段は太陽光の影響で長時間は見られない星ですが
この日は太陽から離れたところに現れているので
観察しやすくなります。
８日
・新月【＠】
・旧正月(春節/中国歴)
旧暦の正月。今でも中華圏やベトナムなどでは
旧正月を盛大にお祝いします。
日本でも各地の中華街では爆竹を鳴らして盛大に盛り上がります。
その「旧正月」の決め方ですが、
旧暦では春分を含む暦月(新月から次の新月の前日まで)を
2月と定めており、その前の歴月が1月になります。
今年(2016年)の場合、春分の日が3/20日。
春分の日を含む新月から次の新月の前日まで(3/9〜4/6日)が2月。
その前の新月から次の新月の前日までの間(2/8〜3/8日)が1月
となるので初日の2/8日が旧歴1/1日となります。
１１日
・建国記念の日
１５日
・上弦の月【＠】
１６日
・月からアルデバランが出現する(アルデバラン食)【＠】
夕方4時50分過ぎ頃より。月の脇から「おうし座」の星
アルデバランが、時間と共に現れてくる出現食が見られるでしょう。
出現直後の時間は、まだ少し空が明るいので実際には
日没後の時間に月からアルデバランが離れていく様子が観察できるでしょう。
１９日
・雨水(うすい)【二十四節気】
だいぶ暖かくなり「段々と雪が雨に変わる頃」の意味があります。
実際にはまだまだ寒い季節であります。
２２日
・猫の日
猫は「神の使い」とか「幸福を呼ぶ」などと言われ
古代から大切に扱われてました。
日本でも「まねき猫」などの縁起物になってますね。
最近「自分の運が無いなあー」 と感じるなら
野良ネコや地域猫、 飼っているネコを大切に!!。
２３日
・満月【＠】
２４日
・月と木星が、とても近づいて見える【＠】
2/24日の19時半過ぎから月と木星が
とても近づいた状態で東の地平から昇って来るでしょう。
月を見ると木星がすぐ確認できるでしょう。
☆2016年１月の星空カレンダー☆
【＠】・・・肉眼でもＯＫ！
【∞】・・・出来れば、簡単な双眼鏡で！！
【△】・・・一部の地域のみ
【×】・・・見えない
無印 ・・・その他
★しぶんぎ座流星群極大(1/4日)★
年が明けると「しぶんぎ座(りゅう座ι)流星群」の極大日がやってきます。
三大流星群のひとつで毎年多くの流星を飛ばすことで有名です。
今年の観察条件は良くありませんが運試ししてみませんか?。
１日
・元日(2016年／平成28年申年)
あけましておめでとうございます。
今年も「星空カレンダーCafeOnda」をよろしくお願い致します!!。
・月と木星が、とても近づいて見える【＠】
12/31日の23時頃当たりから月と木星が近づいた状態で
東の地平から昇ってきて、初日の出前の空で輝いているでしょう。
月を見ると木星がすぐ確認できるでしょう。
２日
・下弦の月【＠】
・書き初め(歳時記)
この日は毛筆で今年で最初の文字を書く日です。
パソコンを忘れて、たまには墨をすって
毛筆で文字を書いてみるのも良いかもしれません。
４日
・しぶんぎ座(りゅう座ι)流星群極大【＠】出現期間1/1〜1/7
三大流星群のひとつ「りゅう座流星群」が極大を迎えます。
今年は月明りがあり観察条件は良くありません。
極大時間は1/4日の17時頃。
おすすめの観察時間は...
1月4日の夜から5日の朝にかけて
その前後の日も要チェックです。
詳しくは、特集「しぶんぎ座(りゅう座)流星群2016」のコーナーを．．．。
流星をみつけたら「流星報告掲示板」に書き込んでくださいね！。
・月と火星が、とても近づいて見える【＠】
深夜2時すぎ頃から、月と火星がとても近づいた状態で
東の地平から昇ってくるでしょう。
月を目印にすると火星はひと目で確認できるでしょう。
６日
・小寒(しょうかん)【二十四節気】
小寒から節分までを「寒の内」と呼ばれ、
小寒は寒の内の始まりの日なので別名「寒の入り」とも呼ばれ
最も寒い季節に突入します。
７日
・七草粥(歳時記)
この日は、今年一年の健康と無事を祈って
七草の入った粥を食べます。
近頃は七草粥のセットも売ってますので
今年は皆さんも試してみてくください。
・松の内の終り(歳時記)
1日から7日までが「松の内」と言い、正月飾りを飾っておく期間になります。
翌日8日からの挨拶の便りは、年賀状ではなく「寒中見舞い」として差出します。
年賀状を出せなかった喪中の方への挨拶も
8日過ぎに「寒中見舞い」として送ると良いでしょう。
[1/8日から立春まで]
・金星と土星が、とても近づいて見える【＠】
(６日から12日頃まで。接近のピークは1/9日)
まだ暗い日の出前の東の低い空。
金星と土星が、とても近づいた状態で
東の地平から昇ってくるでしょう。
接近のピークは1/9日で写真に撮っても面白いでしょう。
1/７日は月も加わって賑やかです。
９日
・木星が留【＠】
惑星の見える位置は星座に対して日ごとに
移動して見えてますが(順行や逆行)、
順行から逆行に転じるときや、逆行から順行に転じるときに
惑星が止まって見える日があり、この事を「留(りゅう)」と言います。
１０日
・新月【×】
１１日
・成人の日
・鏡開き(歳時記)
お正月にお供えしていた鏡餅を食べる日です。
鏡餅は刃物を使わずに木槌で割ると良いと言われてます。
１５日
・小正月(歳時記)
本来は旧暦1月15日(満月の日)を指しますが
現在は元日にあわせて新暦でおこなわれるのが一般のようです。
1999年までは小正月が「成人の日」でした。
この日は一年中病気をしないようにと小豆粥を食べる慣わしがあります。
また「左義長」(地方によっては「どんと焼」や「歳の神」)言って
正月飾りや古い札などを燃やす行事もおこなわれ、
この火にあたったり火で焼いた団子や餅をいただくと
一年中、無病息災ですごせると言われてます。
１７日
・上弦の月【＠】
１８日
・冬の土用の入り
土用とは立春、立夏、立秋、立冬 それぞれの前の
約18日間のことを言い、今年は...、
2/4日が立春なので1/17日が土用入りとなります。
２０日
・月とアルデバランが近づいて見える【＠】
月と「おうし座」のアルデバランが
近づいた状態で見えているでしょう。
月を目印にして探してみて下さい。
２１日
・大寒(だいかん)【二十四節気】【＠】
一年の内で最も寒い時期です。
くれぐれも風邪などには気をつけてくださいねっ。
２４日
・満月【＠】
２７日
・月と木星が近づいて見える【＠】
21時頃から、月と木星が近づいた状態で
東の地平から昇っくるでしよう。
月を探すと木星をすぐ確認できるでしょう。
☆１２月の星空カレンダー☆
【＠】・・・肉眼でもＯＫ！
【∞】・・・出来れば、簡単な双眼鏡で！！
【△】・・・一部の地域のみ
【×】・・・見えない
無印 ・・・その他
★双子座流星群極大日 (12月14/15日夜)★
一年で一番、流れ星が見つけやすい
年間最大級の流星群「双子座流星群」が極大を迎えます。
今年の極大日は12月15日の午前3時頃の夜中の時間で
月明かりも無いので観察条件は超ー最良です!!。
皆さんもチャレンジしてみて下さい。
３日
・下弦の月【＠】
４日
・月と木星が近づいて見える【＠】
4日の深夜0時半すぎ辺りから、月と木星が近づいた状態で
東の地平から昇ってくるでしょう。
月を見ると木星がすぐ確認できるでしょう。
６日
・月と火星が、とても近づいて見える【＠】
深夜2時すぎ頃から、月と火星がとても近づいた状態で
東の地平から昇ってくるでしょう。
日の出近くになると、地平側から天頂側に向かって
金星、おとめ座「スピカ」、火星、月、木星が列んで見え
面白いでしょう。
７日
・下大雪(たいせつ)【二十四節気】
“おおゆき”では無く“たいせつ”です。
日本海側や北国では本格的な雪が降りだす大切??な頃です。
８日
・下月と金星が、とても近づいて見える【＠】
まだ暗い日の出前の東の低い空。
月と金星が、とても近づいた状態で東の地平から
昇ってくるでしょう。
まるでトルコの国旗のようです。
１１日
・新月【×】
１５日
・双子座流星群極大【＠】出現期間12/5〜12/20
極大時間は15日の午前3時頃。
この流星群は三大流星群のひとつで、安定して沢山の流星を飛ばし
「一年で一番 流星が確認できやすい流星群」としても有名です。
今年は月明かりが無くて観察条件は最良!。
また極大時間が夜の時間なので、かなり期待できそうです。
★お勧めの観察日は
12月14日夜から朝に掛けて
その前後の日も要チェック!!。
明るい流星が多いのでチャレンジしてみてください。
詳しくは双子座流星群2015のコーナーを．．．。
流星をみつけたら「流星報告掲示板」で教えてくださいねっ。
１９日
・上弦の月【＠】
２２日
・冬至(とうじ)【二十四節気】
昼の時間が一年で一番短く、最も太陽高度が低くなる日です。
とても寒い時期ですが、じっくりと星空を眺めてみませんか？。
この日は柚子を風呂に入れたり、お粥や冬至カボチャを
食べたりして無病息災を祈ります。
２３日
・天皇誕生日
今上天皇 明仁様(第125代天皇)の誕生日。
陛下の益々のご健康を祈願して、お祝いしましょう!!。
２５日
・満月【＠】
・クリスマス
お酒を飲んで騒ぐ日ではありません。
イエス・キリストの誕生を祝うキリスト教の記念日。
神様や家族、世の中すべてのものに感謝して静かな夜を．．．。
２９日
・水星東方最大離角【＠】【∞】
太陽が沈んで辺りが暗くなった頃、西の低い空では
水星が太陽から離れて見やすい位置に現れるでしょう。
３１日
・紅白歌合戦【＠】
私は今年も「NHKラジオ」で聴きます。
では、良いお年を...。
☆１１月の星空カレンダー☆
【＠】・・・肉眼でもＯＫ！
【∞】・・・出来れば、簡単な双眼鏡で！！
【△】・・・一部の地域のみ
【×】・・・見えない
無印 ・・・その他
★★惑星大集合と獅子座流星群極大★★
今月も先月に引き続き、月の中旬辺りまで
日の出前の東の低い空では
金星、木星、火星が集まって見えているでしょう。
7日は月も混ざって賑やか...。
早起きして惑星達の共演を眺めてみて下さい。
(^^)/
11/18日は獅子座流星群の極大日です。
近年活発な活動が見られなく成ってしまった流星群ですが
観察条件は良好ですので期待して眺めてみたいところです。
暗闇に目をならしてから夜空を眺めてみて下さいね。
３日
・文化の日
・下弦の月【＠】
・金星、木星、火星が集まって見えている【＠】
中旬頃まで日の出前の東の低い空では
金星、木星、火星が集まって見えているでしょう。
４日
・火星と金星がとても近づいて見える【@】【∞】
まだ暗い 日の出前の低い東の空。
火星、金星がとても近づいて見えているでしょう。
写真に撮っても面白いでしょう。
７日
・日の出前の東の空が星達で賑やか【@】【∞】
まだ暗い日の出前の東の空。
天側から木星、月、火星、金星、が
並んだ状態で地平から昇ってくるでしょう。
写真に撮っても面白いかも知れません。
８日
・立冬(りっとう)【二十四節気】
「冬立つ」の意味でこの日から立春までが暦上では冬となります。
この頃から冬の気配がうかがえるようになります。
１２日
・新月【×】
１８日
・獅子座流星群極大日【＠】出現期間11/5〜11/25
極大時間:13時頃。条件最良。
すっかり活発な活動が見られなく成ってしまった獅子座流星群。
今年は月明りがなくコンディションは最良です。
運だめしで夜空をながめてみませんか?。
お勧めの観測日時は、
11/18日の夜から日付が変わって11/19日の朝にかけて。
その前後の日も要チェック。
夜明け前の早朝の時間帯がお勧めです。
くわしくは...
【2015獅子座流星群とは？？】のコーナーを参考に!!。
流星をみつけたら....
【流星群報告掲示板】で教えてくださいねっ。
１９日
・上弦の月【＠】
２３日
・勤労感謝の日
・小雪(しょうせつ)【二十四節気】
「こゆき」ではなくて「しょうせつ」と呼びます。
平地では本格的な降雪はないものの、遠い山の頂きには
雪が見られるように成ります。
・新嘗祭(にいなめさい)
天皇が五穀の新穀を天地の神に進め、その年の収穫に感謝する
宮中祭祀のひとつ。もともと「勤労感謝の日」はこの日なんです。
皆さんも自然の恵みに感謝して。
２６日
・満月【＠】
・月がアルデバランを隠す(アルデバラン食)【@】【∞】
[主に関西地方より東側の地域]
18時頃の東の低い空では、昇ってくる月の脇から、
おうし座のアルデバランが、時間と共に現れてくる
食の出現が見られるでしょう。
東の低い空を眺めてみてください。
☆10月の星空カレンダー☆
【＠】・・・肉眼でもＯＫ！
【∞】・・・出来れば、簡単な双眼鏡で！！
【△】・・・一部の地域のみ
【×】・・・見えない
無印 ・・・その他
★★惑星大集合と十三夜月見、流星観察★★
25日は栗名月の十三夜の月見です。先月の十五夜に引き続き
この日もお供えするようにしましょう♪。
流星群は９日のジャコビニ流星群、２２日のオリオン座流星群の
極大日があり、どちらも月明りの影響を受けにくく
観察しやすい夜となるでしょう。
今月は25日以降、日の出前の東の低い空では
金星、木星、火星が集まって見えているでしょう。
早起きして惑星達の共演を眺めてみて下さい。
(^^)/
２日
・月がアルデバランを隠す(アルデバラン食)【@】【∞】
21時16分頃より、東の低い空に見えている月の脇から、
おうし座のアルデバランが、時間と共に現れてくる
食の出現が見られるでしょう。
少し前から月を眺めてみてください。
５日
・下弦の月【＠】
８日
・寒露(かんろ)【二十四節気】
「飴」のことではありません!!。
秋の長雨が終わり本格的な秋が始まるころで
この季節に成ると寒々として冷たく感じられます。
９日
・ジャコビニ流星群極大【＠】出現期間10/7〜10/11
★月明かりが無く観察条件は最良
公式名称は「10月りゅう座流星群」と呼ばれてます。
最近はまったく活発な活動が見られない流星群ですが
今年も運試しでチャレンジしてみてください。
極大時間は10月9日の15時頃。
おすすめの観察日は
「10/9日深夜から10/10日の朝にかけて」。
空全体を幅広く眺めてみてください。
１０日
・日の出前の東の空が星達で賑やか【@】【∞】
まだ暗い日の出前の東の空。
天側から獅子座のレグルス、金星、火星、木星、月が
並んだ状態で地平から昇ってくるでしょう。
写真に撮っても面白いかも知れません。
１２日
・体育の日
１３日
・新月【×】
１６日
・水星西方最大離角【＠】
日の出直前の暗い東の低い空。水星が太陽から離れて
見やすい位置に現れているでしょう。
水星は地球の内側で公転している惑星で
普段は太陽光の影響で長時間は見られない星ですが
この日は太陽から離れたところに現れているので
観察しやすくなります。
・月と土星が近づいて見える【＠】
陽が沈んで辺りが暗くなった直後。
南西の低い空では、月と土星が近づきながら
地平に沈んでいくでしょう。
１８日
・火星と木星がとても近づいて見える【@】【∞】
まだ暗い 日の出前の低い東の空。
火星、木星がとても近づいて見えているでしょう。
その天側では金星が輝いてます。
写真に撮っても面白いでしょう。
２１日
・上弦の月【＠】
・秋の土用の入り
「土用」とは年に4回あり、立春、立夏、立秋、立冬の
それぞれより前の18日間の期間を言います。
「秋の土用」とは...
「秋の土用の入り」から「立冬」までの期間を言います。
２２日
・オリオン座流星群極大【＠】出現期間10/10〜11/5
★月明かりが無く観察条件は良い(極大時間:22日08時)
オリオン座流星群の母天体はハレー彗星です
出現期間が長い、流星の速度が早い、暗い流星が多いなどの
特徴がありますが流星出現数は決して多くはありません。
【観察のポイント】
※時間を修正しました。
m(_ _)m
お奨めの観察日は
10/21日の夜から10/22日の朝にかけて。
10/22日の夜から10/23日の朝にかけて。
その前後の日の夜も要チェック。
“三つ星”でお馴染みの星座「オリオン座」を中心に
空全体を幅広くながめてみて下さい。
流星を見つけたら流星掲示板で教えて下さいね。
２４日
・霜降(そうこう)【二十四節気】
肉の美味しい部分ではありません(^^ヾ。
霜が降りる頃の意味で紅葉が始まる季節でもあります。
２５日
・十三夜(後の名月)【＠】
栗名月とも呼ばれて満月に成る少し前の十三日の月を祝います。
先月の十五夜に引き続き、この日もお供えするようにします。
この日もお月様に栗などのお供物をして
季節の行事を楽しみませんか。
秋も深まり空が綺麗な季節です。
飾るススキの穂も沢山生えてますよー。
・日の出前の惑星達の共演【＠】
【25日から月末にかけて】
日の出前の東の低い空では金星、木星、火星が集まって
見えているでしょう。一番明るい星が金星、
次に明るい星が木星、少し赤味がかった星が火星です。
日によって見える位置が変わるので
早起きして惑星達の共演を眺めてみて下さい。
(^^)/
２６日
・金星と木星がとても近づいて見える【@】【∞】
まだ暗い 日の出前の低い東の空。
金星、木星がとても近づいて見えているでしょう。
近くに火星も見えていて賑やかです。
こちらも写真に撮っても面白いでしょう。
・金星西方最大離角【＠】
日の出直前の暗い東の低い空では金星が太陽から離れて
見やすい位置に現れているでしょう。
金星は地球の内側で公転(太陽周りを回る)している惑星で
普段は太陽光の影響で長時間は見られない星ですが
この日は太陽から離れたところに現れているので観察しやすいです。
２７日
・満月【＠】
☆9月の星空カレンダー☆
【＠】・・・肉眼でもＯＫ！
【∞】・・・出来れば、簡単な双眼鏡で！！
【△】・・・一部の地域のみ
【×】・・・見えない
無印 ・・・その他
★★十五夜 お月見を楽しもう★★
9/27日は中秋の名月(十五夜)です。
「お月見」は お月様にススキや秋の作物、団子をお供えして
自然の恵みに感謝しながら月を鑑賞する行事。
昔は芋をお供えした事から「芋名月」などとも呼ばれます。
今年は9月と時期が早く、ススキの穂が見つけにくいですが
遠くの町へススキ狩りにいっても楽しいですねー♪。
ちなみに「お月見」は2回あって、
今年(2015年)は...
十五夜が9月27日、十三夜は10月25日で
ともにお供えするようにします。
今年も“お月見”を楽しんでみませんか？。
１日
・二百十日[歳時記]（にひゃくとおか）
立春から数えて210日目で、毎年9月1日前後に当たります。
江戸時代よりこの日は天気が荒れやすく災害が多い日とされてきました。
また1923年に関東大震災も発生した日でもあり
今日では防災訓練などが行われてます。
４日
・水星東方最大離角【＠】【∞】
太陽が沈んで辺りが暗くなった頃、西の低い空では
水星が太陽から離れて見やすい位置に現れるでしょう。
・月とアルデバランが、とても近づいてみえる【@】【∞】
深夜(23時頃より)、月とおうし座のアルデバランが
とても近づいた状態で東の空を昇ってくるでしょう。
月を目印にしてアルデバランを探してみて下さい。
５日
・下弦の月【＠】
・金星が留【＠】
惑星の見える位置は星座に対して日ごとに
移動して見えてますが(順行や逆行)、
順行から逆行に転じるときや、逆行から順行に転じるときに
惑星が止まって見える日があり、この事を「留(りゅう)」と言います。
８日
・白露(はくろ)【二十四節気】
秋が本格的となり草花には露が宿るようになります。
１０日
・月と金星が近づいてみえる【＠】
日の出前のまだ暗い東の低い空。
月と金星が近づいてみえるているでしょう。
月のすぐ近くで明るく輝いているのにが金星です。
１１日
・月と金星と火星が近づいてみえる【＠】
日の出前のまだ暗い東の低い空。
月と金星と火星が近づいてみえるているでしょう。
まず月を探してみてください。向かって南側(右側)に見える
明るい星の金星。反対側で小さく見えるのが火星です。
１３日
・新月【×】
１９日
・月と土星が、とても近づいて見える【＠】
陽が沈み辺りが暗くなった頃、南西の低い空では
月と土星が、とても近づいて見えているでしょう。
月を目印にして土星を探してみてください
２０日
・秋の彼岸の入り
秋分とその前後３日間の計７日間を「秋の彼岸」と言い
秋分の３日前が彼岸の入りとなります。
仏教では太陽が真西に沈むこの時期に
極楽浄土(西方浄土)がある 西方向に沈む太陽を礼拝し
御先祖様や仏様へ思いをはせたのが始まりです。
・日の出前の東の空が賑やか【＠】
まだ暗い日の出前の東の低い空。
(上側から順番に)金星、火星、獅子座のレグルス、木星が
列んで見えているでしょう。
この並びは10月上旬くらいまで見えているので
早起きして眺めてみてください。
２１日
・敬老の日
・上弦の月【＠】
２２日
・金星が最大光度【＠】
まだ暗い日の出前の東の低い空。
金星がとても輝いて見えているでしょう。
この日の光度(光の強さ)はマイナス4.5等!!。
２3日
・秋分の日
・秋分(しゅうぶん)【二十四節気】
太陽は秋分点に達し、春分と同様に昼と夜の長さが同じになります。
この日を境に夜が段々と長く成ってきます。
「暑さ寒さも彼岸まで」と言われるとおり
気候も優しくなり心穏やかに成れる時期でもあります。
２５日
火星と獅子座のレグルスが近づいて見える【＠】
まだ暗い日の出前の東の低い空。
火星と獅子座のレグルスが、とても近づいた状態で
地平から昇ってくるでしょう。
上側には金星が、地平側には木星も見えているでしょう。
２７日
・十五夜(中秋の名月)[歳時記]【＠】
ススキや団子や果物などをお供えして“お月見”を楽しんでみませんか？。
秋の虫達の鳴き声を聴きながら、ボーッと月を眺めていると
なぜか気持ちがリラックスできますね。
今年(2015年)は...
十五夜が9月27日、十三夜は10月25日で
片方だけにならないよう、ともにお月見をします。
２８日
・満月【＠】
今年は十五夜の翌日が満月となってます。
・月が最近【＠】
月が地球にとても近づき いつもより少しだけ大きく
見えているでしょう。じっくり眺めてみてください。
☆８月の星空カレンダー☆
【＠】・・・肉眼でもＯＫ！
【∞】・・・出来れば、簡単な双眼鏡で！！
【△】・・・一部の地域のみ
【×】・・・見えない
無印 ・・・その他
★★ペルセウス座流星群 2015 ★★
8/13日に年間最大の流星群「ペルセウス座流星群」が極大をむかえます。
今年は月明かりが無く観察条件は良好です。
夏休みの時期ですので、星が綺麗な旅行先や帰省先などから
夜空を眺めてみてはいかがでしょうか。
流星を見つけたら「流星観察掲示板」に報告して下さいね。
１日
・金星と木星が、とても近づいてみえる【＠】
陽が沈み辺りが暗くなった直後の南西の低い空。
金星と木星が、とても近づいてみえるでしょう。
２日
・土星が留【＠】
惑星の見える位置は星座に対して日ごとに少しずつ移動していまが
また順行から逆行に転じるときや、逆行から順行に転じるときに
惑星が止まって見える日があり、この事を「留(りゅう)」と言います。
５日
・土用の丑の日 (二の丑)
今年2回目の土用の丑の日。
「夏の土用」とは「立秋」より前にある18日間をさします。
その土用の期間内に「丑」の日があれば「土用の丑の日」になります。
今年は立秋が(8/8日)で、土用の期間内に2回も「丑の日」があり
7月24日 (一の丑)と8月5日 (二の丑)が土用の丑の日になります。
うなぎをはじめ「う」のつく食べ物を食べると
夏バテしないとも言われてます。うなぎ、うさぎ....etc.
７日
・下弦の月【＠】
８日
・立秋(りっしゅう)【二十四節気】
語源は「秋立つ日」から来てます。「立つ」とは始まりの意味。
秋の始まりの日です。
まだまだ暑い時期ですが暦の上では秋です。
・残暑見舞い
「立秋」から「処暑」あたりまでの期間の
お見舞いの手紙は「残暑見舞い」になります。
９日
・月とアルデバランが、とても近づいてみえる【@】【∞】
深夜(早朝)1時30分頃より、月とおうし座のアルデバランが
とても近づいた状態で東の空を昇ってくるでしょう。
日の出前の早朝がお勧めです。
月を目印にしてアルデバランを探してみて下さい。
１３日
・月と火星が近づいて見える【＠】
早朝4時半頃から、月と火星が近づいた状態で
東の空を昇ってくるでしょう。
日の出前の短い時間どすが
月を目印にして赤い星の火星を探してみてください。
・ペルセウス座流星群極大【＠】出現期間7月下旬-8月中旬
極大時間 8/13日の15時頃
この流星群は三大流星群のひとつで毎年多くの流星を飛ばし
毎年8/12日から8/15日の間に極大をむかえます。
今年は新月の前日で観察条件は最良です!!。
お勧めの観察日は、8/13日夜から14日朝にかけて
その前後の日も要チェック。
8/15日当りまで確認できるでしょう。
夏休み中ですのでチャレンジしてみて下さい。
☆詳しくは特集「ペルセウス流星群2015」のコーナーをご覧ください。
☆流星を見つけたら「流星観察掲示板」に報告して下さいね。
１４日
・新月【＠】
・金星が内合【×】
内合とは地球の内側を公転している内惑星が
太陽と地球の間に位置することを言い、
太陽-金星-地球と軌道上で一直線に並びます。
したがって金星は見えません。
この日を境に金星は、夕方の星から早朝に見える星として
変わって登場するでしょう。
この日は新月と言う事で厳密に言えば
太陽-金星-月-地球と軌道上で一直線に並ぶ事になります。
１７日
・土星が東矩【＠】
地球の軌道の外側を回る外惑星が
太陽と地球を結んだ線の90度方向(東側)に位置した時を
東矩(とうく)と言います。
今回は土星がその位置に移動してきます
２０日
・旧暦の七夕【歳時記】
7月の新暦の七夕の時よりも、彦星(アルタイル)と織姫星(ベガ)が
21時頃には南の空に移動しますので観察しやすくなります。
笹の枝に短冊を吊るして、お願い事をしながら
旧暦の七夕の星達をじっくりと眺めてみませんか？。
ちなみに「旧暦・七夕」の日の決め方ですが
「処暑よりも前にある新月の日から数えて7日目」と成っております。
2015年は...
処暑が8/23日。その日より前の新月は8/14日。
8/14日から数えて「7日目」が8/20日になり旧暦の七夕に当ります。
２３日
・処暑(しょしょ)【二十四節気】
「夏の暑さが和らいでくる」頃の意味があります。
朝夕が涼しく感じられるのもこの頃からです。
・上弦の月【＠】
・月と土星が とても近づいて見える【＠】
陽が沈み辺りが暗くなった頃から、南西の空では
月と土星が とても近づいて見えているでしょう。
月を目印にして土星を探してみてください
２７日
・木星が合【×】
合(ごう)とは地球の外側を公転している外惑星が
地球から見て太陽の向こう側(反対側)に位置することをいいます。
この日は(木星-太陽-地球)と並びます。
....と言う事で木星は見えません。
２９日
・金星と火星が近づいてみえる【＠】
日の出前の東の低い空。
金星と火星が並んでみえるているでしょう。
まず明るい星の金星を探してください。
その近くで小さく見えるのが火星です。
３０日
・満月【＠】
☆7月の星空カレンダー☆
【＠】・・・肉眼でもＯＫ！
【∞】・・・出来れば、簡単な双眼鏡で！！
【△】・・・一部の地域のみ
【×】・・・見えない
無印 ・・・その他
★新暦の七夕(7/7日)★
7月7日は新暦の七夕です。
七夕には物語があります。昔の中国でのお話し...。
天帝の娘の「織姫(おりひめ)」は働き者で神々の着物を織ってましたが
川のほとりで「牽牛(けんぎゅう)」という牛飼い青年と出会い恋をして
ふたりは仕事を忘れて会うようになってしまいました。
困った天帝は牽牛を川向こうに追いやり、ふたりを引き離しましたが
今度はあまりの悲しさのために織姫は余計に着物を織らなくなりました。
またまた困った天帝は、機織りを続ける事を条件に年に一度だけ
7月7日に会うことをゆるしました。
この日ふたりは カササギ鳥が作る橋をわたりデートします。
皆さんも夏の夜空の「恋物語」にひたってみませんか?。
1日
・木星と金星が、とても近づいて見える【＠】
太陽が沈んで辺りが暗くなった頃、
西の低い空では木星と金星が と〜っても近づいて
見えているでしょう。どちらも明るい星なので、
ひと目で確認できるでしょう。
これだけ近づくのは珍しいですので
写真に撮ってもおもしろいでしょう。
２日
・満月【＠】
・半夏生(はんげしょう)
夏至から数えて11日目を半夏生と言います。
(最近は太陽黄経が100度の日)
その昔、この日は天から毒気が降りてくる日と言われ
井戸にふたをして農家は農作業は行いませんでした。
７日
・小暑(しょうしょ)【二十四節気】
この日から暑さは日増しに加わってきます。
・新暦の七夕【歳時記】
わし座のアルタイル(彦星)と、こと座の織姫(ベガ)が夜空で輝いてます。
19時頃に東の地平から昇ってきて23時半頃に南の空に移動します。
笹に願い事を書いた短冊を下げてお祈りしましょう♪。
もっと早い時間に七夕星を楽しむなら...
8月20日の「旧暦の七夕」が良いでしょう。
旧暦の七夕の方が21時頃には南の空に移動しますので
観察しやすくなります。
９日
・下弦の月【＠】
１０日
・金星が最大光度【＠】
陽が沈んで辺りが暗くなった頃、西の空では
金星が一番の輝きを発して見えているでしょう。
この日の光度(光の強さ)はマイナス4.5等!!。
時々UFOと間違えて通報する人もいるとの事です。
まじぃーーー(笑)
１３日
・月がアルデバランを隠す(アルデバラン食)【@】【∞】
【北海道などの北日本】
深夜2時20分頃より、東の低い空に見えている月の脇から、
おうし座のアルデバランが、時間と共に現れてくる
食の出現が見られるでしょう。北日本の方はお楽しみに!!。
１６日
・新月【×】
１９日
・月と木星、金星が近づいて見える【＠】
陽が沈んで辺りが暗くなった頃、西の低い空では
月と木星、金星が近づいて見えているでしょう。
一番明るい星が金星、その隣りの星が木星です。
２０日
・海の日
・夏の土用の入り
「土用」とは、立春、立夏、立秋、立冬
それぞれよりも前にある18日間の期間のことを言います。
したがって「夏」の「土用」とは
「立秋」より前にある18日間をさします。
・暑中見舞い
「夏の土用の入り」から「立秋(8/8日)」までの間の
お見舞いの手紙は「暑中見舞い」になります。
２３日
・大暑(たいしょ)【二十四節気】
暦の上でも最も暑い時期です。
・金星が留【＠】
惑星の見える位置は星座に対して日ごとに
西から東へ移動して見えてますが(順行)、
東から西へと反対方向に移動して見える場合もあります(逆行)。
順行から逆行に転じるときや、逆行から順行に転じるときに
惑星が止まって見える日があり、この事を「留(りゅう)」と言います。
２４日
・上弦の月【＠】
・土用の丑の日
「夏」の「土用」とは「立秋」より前にある18日間をさします。
その土用の期間内に「丑」の日があれば
その日が「土用の丑の日」になりますが
今年は土用の間に、2回も「丑の日」がありウナギも大変♪。
2015年は7月24日と8月5日の2回あります。
ウナギを食べる習慣は...
平賀源内がウナギ屋の繁盛の為に「ウナギをたべる日」と
指定した日が始まりで
うなぎをはじめ「う」のつく食べ物を食べると
夏バテしないとも言われてます。
(梅、うどん、うり、牛、ウイダーｉｎゼリー...)
２６日
・月と土星が、とても近づいて見える【＠】
陽が沈み辺りが暗くなった頃、南西の低い空では
月と土星が、とても近づいて見えているでしょう。
月を目印にして土星を探してみてください
２８日
・みずがめ座δ流星群極大【＠】
出現期間7/15〜8/20日。
残念ながら観察条件は最悪ですが
運だめしで流れ星を探してみてはいかがでしょうか?。
流星が飛び出す「みずがめ座」は20時半頃に
東の地平から昇ってきますので空全体を眺めてみてください。
流星を見つけたら「流星観察掲示板」に報告して下さいね。
３１日
・満月【＠】
☆6月の星空カレンダー☆
【＠】・・・肉眼でもＯＫ！
【∞】・・・出来れば、簡単な双眼鏡で！！
【△】・・・一部の地域のみ
【×】・・・見えない
無印 ・・・その他
★夕方の空の木星と金星★
太陽が沈んで辺りが暗くなった頃から、西の低い空では
木星と金星が近づいて見えているでしょう。
二つの惑星は日ごとに近づいて行き、
29日には最も近づいて見えているでしょう。
夕方に西の空を眺めてみませんか?。
１日
・月と土星が、とても近づいて見える【＠】
月と土星がとても近づいた状態で見えているでしょう。
月を目印にして土星を探してみて下さい。
３日
・満月【＠】
６日
・芒種(二十四節気)
陰暦五月の節。芒のある穀物(稲や小麦など)を播種する時期で
農家は田植えの時期でもあります。
７日
・金星東方最大離角【＠】
太陽が沈んで辺りが暗くなった頃、
西の空では金星が高い位置で輝いているでしよう。
宵の明星をゆっくりと眺めてみてみませんか?。
１０日
・下弦の月【＠】
１１日
・入梅
梅の実が熟す頃にやってくる雨の多い時期の事を「梅雨」。
その梅雨の期間が始まる事を入梅といいます。
暦で言う梅雨は、毎年この日辺りが梅雨入りとなってます。
雨が多く星空が見えにくい季節になります。
１４日
・火星が合【×】
合(ごう)とは地球の外側を公転している外惑星が
地球から見て太陽の向こう側(反対側)に位置することをいいます。
この日は(火星-太陽-地球)と並びます。
....と言う事で火星は見えません。
１６日
・新月【×】
２０日
・月と木星と金星が近づいて見える【＠】
太陽が沈んで辺りが暗くなった頃、
西の低い空では月と木星と金星が近づいて
見えているでしょう。
２２日
・夏至(げし)【二十四節気】
一年で最も夜が短い日の「夏至」。
太陽が最も北に寄り「北回帰線」の真上までやってきます。
東京の場合、冬至より昼間の時間が約4時間も長くなります。
ちなみに...
モータースポーツでは毎年
夏至に一番近い週末に行われる大会が
ル・マン 24時間レースです。
２４日
・上弦の月【＠】
２５日
・水星西方最大離角【＠】
日の出直前の暗い東の低い空。水星が太陽から離れて
見やすい位置に現れているでしょう。
水星は金星と同じく地球の内側で公転している惑星で
普段は太陽光の影響で長時間は見られない星ですが
この日は太陽から離れたところに現れているので
観察しやすくなります。
２９日
・木星と金星が、とても近づいて見える【＠】
太陽が沈んで辺りが暗くなった頃、
西の低い空では木星と金星が とても近づいて
見えているでしょう。どちらも明るい星なので、
ひと目で確認できるでしょう。
・月と土星が近づいて見える【＠】
月と土星が近づいた状態で見えているでしょう。
月を目印にして土星を探してみて下さい。
☆５月の星空カレンダー☆
【＠】・・・肉眼でもＯＫ！
【∞】・・・出来れば、簡単な双眼鏡で！！
【△】・・・一部の地域のみ
【×】・・・見えない
無印 ・・・その他
★夕方の「火水金木」(2015年5月上旬)★
今月の上旬(10日頃まで)。
陽が沈んだ直後の西方向の空では、地平から順に
「火星」「水星」「金星」「金星」が列んで見えているでしょう。
珍しいのでカメラに撮っても面白いかもしれません。
できるだけ西の低い空が見渡せる場所が良いでしょう。
夕方の家に帰る前に眺めてみませんか?。
２日
・八十八夜【歳時記】
茶摘でお馴染みの「夏も近づく八十八夜〜♪」の八十八夜。
立春を1日目として数えて丁度“88日目”に当たります。
(節分の88日後の日と同じ)
昔から この日に摘んだお茶は珍重されてきました。
３日
・憲法記念日
４日
・みどりの日
・満月【＠】
５日
・こどもの日
・端午の節句【歳時記】
奈良時代から続く古い行事で、元々は宮中の邪気を払う風習でしたが
江戸時代から現在のような男の子の成長を祈る節句に変わりました。
現代は「子供の日」ですので男の子だけでなく
女の子の成長も一緒に祈っちゃいましょう♪。
・月と土星が、とても近づいて見える【＠】
夜20時半頃から月と土星が、とても近づいた状態で
東の地平から昇ってくるでしょう。
月を目印にして土星を探してみてください。
写真に撮っても面白いでしょう。
６日
・振替休日
・立夏(りっか)【二十四節気】
夏立つ日で、暦の上ではこの日から立秋(今年は8/7日)までが夏です。
・みずがめ座η流星群極大日【＠】(出現期間 4/25 〜 5/10)
極大時間は5月6日の23時頃。
今年は月明りが有りコンディションは良くありませんが
運試しで空を眺めてみて下さい。
お勧めの観察日時は6日夜から7日の朝にかけて。
東方向を向いて幅広く空をながめてください。
もし流星を発見しましたら流星報告掲示板で報告してくださいね。
７日
・水星東方最大離角【＠】【∞】
太陽が沈んで辺りが暗くなった頃、西の低い空では
水星が太陽から離れて見やすい位置に現れるでしょう。
１０日
・木星が東矩【＠】
地球の軌道の外側を回る外惑星が
太陽と地球を結んだ線の90度方向(東側)に位置した時を
東矩(とうく)と言います。
今回は木星がその位置に移動してきます
１１日
・下弦の月【＠】
１８日
・新月【×】
２１日
・小満(しょうまん)【二十四節気】
「陽気盛んにして万物ようやく長じて満つの候」の意味です。
・月と金星が並んで見える【＠】
陽が沈んで辺りが暗く成った頃から、
西の空では三日月と金星が並んで見えているでしょう。
２３日
・土星が衝【＠】
衝とは地球よりも外側を公転している惑星が
地球と太陽を結んだ線の延長線上に位置する状態を言います。
この日は太陽-地球-土星と軌道上で一直線に並びます。
２４日
・月と木星が近づいて見える【＠】
陽が沈んで辺りが暗く成った頃から、
月と木星が近づいて見えているでしょう。
２６日
・上弦の月【＠】
☆４月の星空カレンダー☆
【＠】・・・肉眼でもＯＫ！
【∞】・・・出来れば、簡単な双眼鏡で！！
【△】・・・一部の地域のみ
【×】・・・見えない
無印 ・・・その他
★皆既月食を見てみよう!!(4/4日)★
陽が沈んだ後の東の空で月食がみられるでしょう。
月食とは月の一部分や全体が暗く見える現象です。
食の最大時刻は21時頃...。
土曜日ですので皆さんも夕方から東の空を眺めてみませんか?。
４日
・満月【＠】
・皆既月食【＠】
「月食」とは太陽に照られている地球の陰の中に、
月が入るときに起こる現象で 月全体や一部分が暗く見える現象です。
今回の月食は、月全体が暗くなる「皆既月食」がみられるでしょう。
満月が時間と共に、だんだんと暗くなっていき、
21時頃には月全体が暗く見えているでしょう。
夕方の時間から東の空の月を眺めてみてください。
◇月食の最大時刻
(日本全国ほぼ同時刻)
21:00分頃
◇食の時刻
(日本全国ほぼ同時刻)
部分食の始め 19:15
皆既食の始め 20:54
食の最大 21:00
皆既食の終り 21:06
部分食の終り 22:45
５日
・清明(せいめい)【二十四節気】
おこないを慎み身体や心を清める日と言う意味があり
物事の始まりの日として、この頃に入学式などが行われます。
８日
・花祭り【歳時記】
お釈迦様の誕生日。
皆さんも お釈迦様の誕生を祝いながら
今年度の無事をお祈りしてみませんか?。
・月と土星が とても近づいて見える【＠】
22時45分頃から、月と土星がとても近づいた状態で
東の地平から昇ってくるでしょう。
月を目印にして「土星」を探してみてください。
９日
・木星が留【＠】
惑星の見える位置は星座に対して日ごとに少しずつ移動しています。
通常は「順行」と言って星座に対して西から東へ移動して見えてますが、
東から西へと「逆行」して見える場合もあります。
また順行から逆行に転じるときや、逆行から順行に転じるときに
惑星が止まって見える日があり、この事を「留」と言います。
１２日
・下弦の月【＠】
１７日
・春の土用の入り
土用とは立春、立夏、立秋、立冬 それぞれより前の18日間の
ことを言います。したがって「春の土用」とは...
「春の土用の入り」から「立夏」までの期間を言います。
(今年は5/6日が立夏なので4/17日が土用入りとなります)
１９日
・新月【×】
２０日
・穀雨(こくう)【二十四節気】
陰暦三月の中で陽暦の4/20日〜21日頃。
この時期に降る雨は「百穀を潤す」雨とされます。
・火月と火星が近づいて見える【＠】
太陽が沈んで辺りが暗くなった頃、西の低い空
月と火星が近づいて見えているでしょう。
月を目印にして赤い火星を探してみてください。
２２日
・火星と水星が並んで見える【＠】【∞】
太陽が沈んで辺りが暗くなった頃、
西の低い空では火星と水星がとても近づき
並んで見えているでしょう。
双眼鏡があれば良く確認できるでしょう。
・月と金星とアルデバランが近づいて見える【＠】
太陽が沈んで辺りが暗くなった頃から、西の空では
月と金星、おうし座「アルデバラン」が三角形を作り
見えているでしょう。月を目印に眺めてみて下さい。
また少し南方向に目を向けると、
冬の星「オリオン座」が地平に沈もうとしてます。
季節は春なんですね。
２３日
・こと座流星群極大【＠】出現期間4/16〜4/25日
極大時間は9時頃。
流星の数が とても少なく今年も期待はできませんが
今年は月明かりが無く観察条件が良好なので
じっくりと観察したいところです。
お勧めの観察時間は...
22日夜から23日の朝にかけて...。
２６日
・上弦の月【＠】
・月と木星が近づいて見える【＠】
太陽が沈んで辺りが暗くなった頃から
月と木星が並んで見えているでしょう。
月を目印にして木星を探してみてください。
２９日
・昭和の日
Cafa Onda 2003-2016 星空カレンダー