過去のカレンダー (2017年４月〜2018年３
月まで)
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☆３月の星空カレンダー☆
【＠】・・・肉眼でもＯＫ！
【∞】・・・出来れば、簡単な双眼鏡で！！
【△】・・・一部の地域のみ
【×】・・・見えない
無印 ・・・その他
★2018年3月の星空★
中旬過ぎ頃から 陽が沈んだ頃の西の低い空では
金星と水星が近づいて見えているでしょう。
特に19日は近くに月も現れて水星が確認しやすいでしょう。
２０日は春分です。
これから一気に暖かくなって行くでしょう。
2日
・満月【＠】
３日
・ひな祭り(歳時記)
女の子の健やかな成長を祈る春の行事。
平安時代には既に貴族の遊びとして行われていたようです。
現在は新暦の3月3日に行われてますが、
元々は「上巳の節句」と言って旧暦の3月3日(現在の4月)に
行われていて、ちょうど桃の花が咲く季節なので
「桃の節句」と呼ばれてました。
６日
・啓蟄(けいちつ)【二十四節気】
「冬眠をしていた虫たちが姿を現す頃」と言う意味があります。
暖かい春は近くまで来てます。
８日
・月と木星が近づいてみえる【＠】
深夜0時すぎ頃から、月と木星が近づいた状態で
東南の地平から昇ってくるでしょう。
月を目印にして眺めてみて下さい。
９日
・下弦の月【＠】
・木星が留【＠】
惑星の見える位置は星座に対して日ごとに
移動して見えてますが(順行や逆行)、
順行から逆行に転じるときや、逆行から順行に転じるときに
惑星が止まって見える日があり、この事を「留(りゅう)」と言います。
１１日
・月と土星が近づいてみえる【＠】
早朝4時少し前あたりから、月と土星が並んだ状態で
東南の地平から昇ってくるでしょう。
月を目印にして土星を探してみて下さい。
１６日
・水星東方最大離角【＠】【∞】
太陽が沈んで辺りが暗くなった頃、西の低い空では
水星が太陽から離れて見やすい位置に現れてるでしょう。
近くに金星が輝いているので確認しやすいでしょう。
１７日
・新月【×】
１８日
・春の彼岸の入り(歳時記)
春の彼岸とは春分を中心として前後3日を合わせた計7日間を指します。
仏教では太陽が真東から昇り真西に沈むこの時期、
西にある極楽浄土(西方浄土)の方向に沈む太陽を礼拝し
仏様へ思いをはせたのが始まりです。
１９日
・月と金星、水星が近づいて見える【＠】【∞】
太陽が沈んで辺りが暗くなった頃の西の低い空。
月と金星と水星が近づいた状態で西の地平に沈んでいくでしょう。
まずは月を探してみて下さい。
近くで一番明るく輝いている星が金星で
金星の近くで小さく輝いている星が水星です。
２１日
・春分の日
・春分(しゅんぶん)【二十四節気】
この日は昼と夜との時間がほぼ等しくなります。
春分が過ぎると ますます昼の時間が長く成り
暖かい季節がやってきます。
仏教では春分をはさんだ7日間が「春の彼岸」となり、
キリスト教では春分が過ぎた最初の満月の日の、
次の日曜日が「復活祭」となります。
２３日
・月とアルデバランが近づいて見える【@】【∞】
太陽が沈んで辺りが暗くなった頃から、
月と「おうし座」のアルデバランが
近づいた状態で見えているでしょう。
月を目印にしてアルデバランを探してみてください。
２５日
・上弦の月【＠】
２７
・火星が西矩【＠】
地球の軌道の外側を回る外惑星が、軌道上で
太陽と地球を結んだ線の180度方向(西側)に位置する事を
西矩(せいく)と呼ばれます。
また90度方向(東側)に位置した時は東矩(せいく)と呼ばれます。
３０日
・満月【＠】
☆２月の星空カレンダー☆
【＠】・・・肉眼でもＯＫ！
【∞】・・・出来れば、簡単な双眼鏡で！！
【△】・・・一部の地域のみ
【×】・・・見えない
無印 ・・・その他
★2018年2月の星空★
今月は火星と 「さそり座」のアンタレスが
近づいて見えているでしょう。
特に１１日は最も近づき確認しやすいでしょう。
深夜3時少し前に火星とアンタレスが
東南の地平から昇ってきます。
どちらも赤い星なので「赤さ比べ」をしているようです。
簡単な双眼鏡などがあると面白いでしょう♪。
３日
・節分(歳時記)
もともと節分とは「季節を分ける(季節の変わり目)」の意味で、
立春、立夏、立秋、立冬 のそれそれの前日を指します。
その中でも立春前の節分は、一年が始まる「春の節分」と言う事で
春だけの厄除けの行事が始まりました。
皆さんも豆を蒔いて「福」を呼び寄せましょう！。
また、この日は魔除けする意味でイワシを焼いて食べます。
４日
・立春(りっしゅん)【二十四節気】
暦の上では、この日を境に「春」になります。
実際には まだまだ寒い季節ではありますが...。
節分の翌日でもあり、この日から数えて88日目の日が
「夏も近づく〜♪」の歌でお馴染みの八十八夜になります。
６日
・木星が西矩【＠】
地球の軌道の外側を回る外惑星が、軌道上で
太陽と地球を結んだ線の180度方向(西側)に位置する事を
西矩(せいく)と呼ばれます。
また90度方向(東側)に位置した時は東矩(せいく)と呼ばれます。
８日
・下弦の月【＠】
・月と木星が近づいてみえる【＠】
深夜1時すぎ頃から、月と木星が近づいた状態で
東の地平から昇ってくるでしょう。
月の地平側に輝いているのが木星です。
９日
・月と火星が近づいてみえる【＠】
深夜3時すぎ頃から、月と火星が近づいた状態で
東南の地平から昇ってくるでしょう。
月の近くで赤く輝く星が火星です。
また、その地平側で赤く輝いて見えるのが
「さそり座」のアンタレスです。
１１日
・建国記念の日
・火星とアンタレスが近づいて見える【＠】
深夜3時頃から、火星と「さそり座」のアンタレスが
近づいた状態で東南の地平から昇ってくるでしょう。
どちらも赤い星なので比較的に確認しやすいでしょう。
１２日
・振替休日
・月と土星が近づいてみえる【＠】
深夜5時すぎ頃から、月と土星が並んだ状態で
東南の地平から昇ってくるでしょう。
月を目印にして土星を探してみて下さい。
１６日
・新月【＠】
１９日
・雨水(うすい)【二十四節気】
だいぶ暖かくなり「段々と雪が雨に変わる頃」の意味があります。
実際にはまだまだ寒い季節であります。
２２日
・猫の日
猫は「神の使い」とか「幸福を呼ぶ」などと言われ
古代から大切に扱われてました。
日本でも「まねき猫」などの縁起物になってますね。
「最近、自分の運が無いなあー」 と感じるなら
野良ネコや地域猫、 飼っているネコを大切に!!。
２３日
・上弦の月【＠】
・月とアルデバランがとても近づいて見える【＠】
太陽が沈んで辺りが暗くなった頃から
月と「おうし座」のがとても近づいて見えているでしょう。
月を目印にしてアルデバランを探してみて下さい。
☆2018年１月の星空カレンダー☆
【＠】・・・肉眼でもＯＫ！
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無印 ・・・その他
★2018年1月の星空★
あけましておめでとうございます。
今年はCafeOnda開設20周年。
「星空カレンダーCafeOnda」をよろしくお願い致します。
今月は日の出前の東の低い空では
火星と土星が近づいて見えているでしょう。
1/3日は「しぶんぎ座流星群」の極大日がです。
多くの流星を飛ばすことで有名ですが今年の観察条件は最悪です。
1/31日は月全体が暗くなる「皆既月食」がみられるでしょう。
詳しくは下のカレンダーを...。
１日
・元日 (2018年／平成30年戌年)
２日
・満月【＠】
・書き初め(歳時記)
この日は毛筆で今年で最初の文字を書く日です。
パソコンを忘れて、たまには墨をすって
毛筆で文字を書いてみるのも良いかもしれません。
４日
・しぶんぎ座(りゅう座ι)流星群極大【＠】出現期間1/1〜1/7
三大流星群のひとつ「りゅう座流星群」が極大を迎えますが
今年の観察条件は最悪です。
極大時間は1/4日の5時頃。
おすすめの観察時間は1月3日の夜から4日の朝にかけて。
５日
・小寒(しょうかん)【二十四節気】
小寒から節分までを「寒の内」と呼ばれ、
小寒は寒の内の始まりの日なので別名「寒の入り」とも呼ばれ
最も寒い季節に突入します。
７日
・七草粥(歳時記)
この日は、今年一年の健康と無事を祈って
七草の入った粥を食べます。
近頃は七草粥のセットも売ってますので
今年は皆さんも試してみてくください。
・松の内の終り(歳時記)
1日から7日までが「松の内」と言い、正月飾りを飾っておく期間になります。
翌日8日からの挨拶の便りは、年賀状ではなく「寒中見舞い」として差出します。
年賀状を出せなかった喪中の方への挨拶も
8日過ぎに「寒中見舞い」として送ると良いでしょう。
[1/8日から立春まで]
・火星と土星がとても近づいてみえる【＠】
日の出前の、まだ暗い東の低い空。
火星と土星がとても近づいて地平から昇ってくるでしょう。
写真に取っても面白いでしょう。
８日
・成人の日
９日
・下弦の月【＠】
・金星が外合【×】
金星の外合とは、地球の内側を公転している金星が
地球から見て太陽の反対側(向こう側)に位置する状態を言います。
金星、太陽、地球がほぼ一直線に並び地球からは金星は見えません。
１１日
・鏡開き(歳時記)
お正月にお供えしていた鏡餅を食べる日です。
鏡餅は刃物を使わずに木槌で割ると良いと言われてます。
１５日
・小正月(歳時記)
本来は旧暦1月15日(満月の日)を指しますが
現在は元日にあわせて新暦でおこなわれるのが一般のようです。
1999年までは小正月が「成人の日」でした。
この日は一年中病気をしないようにと小豆粥を食べる慣わしがあります。
また「左義長」(地方によっては「どんと焼」や「歳の神」)言って
正月飾りや古い札などを燃やす行事もおこなわれ、
この火にあたったり火で焼いた団子や餅をいただくと
一年中、無病息災ですごせると言われてます。
１７日
・新月【×】
・大冬の土用の入り
土用とは立春、立夏、立秋、立冬 それぞれの前の
約18日間のことを言い、今年は...、
2/4日が立春なので1/17日が土用入りとなります。
２０日
・大寒(だいかん)【二十四節気】【＠】
一年の内で最も寒い時期です。
くれぐれも風邪などには気をつけてください。
２５日
・上弦の月【＠】
２７日
・月からアルデバランを隠す(アルデバラン食)【＠】【∞】
※北海道以北の地域※
月が「おうし座」の星のアルデバランを隠してしまう
アルデバラン食が見られるでしょう。
実際には夜7時半過ぎから月の脇からアルデバランが出てくる
現象が見られるでしよう。月を目印にして眺めてください。
３１日
・満月
・皆既月食【＠】
「月食」とは、太陽に照られている地球の陰の中に、
月が入るときに起こる現象で 月の全体や一部分が暗く見えます。
今回の月食は、地球の影の中に月がすっぽり入り
月全体が暗くなる「皆既月食」が見られるでしょう♪。
肉眼観察では...
20:48頃から満月が時間と共に 隅からだんだんと暗くなっていき
22:30頃には月全体が暗く見えているでしょう。
◇月食の最大時刻
(日本全国ほぼ同時刻)
22:30分頃
◇食の詳細
(日本全国ほぼ同時刻)
部分食の始め 20:48
皆既食の始め 21:51
食の最大 22:30
皆既食の終り 23:08
部分食の終り 0:11
暗くなる経過を写真に撮っても面白いでしょう。
...天気が晴れていればイイですね。
☆１２月の星空カレンダー☆
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★2017年12月の星空★
一年で一番、流れ星が見つけやすい流星群
「双子座流星群」が極大を迎えます。
今年の極大日は12月14日の15時頃。
今年は月明りが無く観察条件は最良です!!。
この流星群は明るい流星が多いのでチャレンジしてみてください。
また今月は中旬以降、日の出前の東の低い空では
木星と火星が近づいて見えているでしょう。
３日
・月とアルデバランがとても近づいて見える【＠】
太陽が沈んで辺りが暗くなった頃から
月と「おうし座」のがとても近づいて
見えているでしょう。
月を目印にしてアルデバランを探してみて下さい。
４日
・満月【＠】
７日
・大雪(たいせつ)【二十四節気】
“おおゆき”では無く“たいせつ”です。
日本海側や北国では本格的な雪が降りだす大切??な頃です。
９日
・月とレグルスが とても近づいて見える【@】【∞】
22時半頃から月と「しし座」のレグルスが
とても近づいた状態で東の地平から昇ってくるでしょう。
月を目印にして探してみてください。
１０日
・下弦の月【＠】
１４日
・双子座流星群極大【＠】出現期間12/5〜12/20
極大時間は14日の午後3時頃。
この流星群は三大流星群のひとつで、安定して沢山の流星を飛ばし
「一年で一番 流星が確認できやすい流星群」としても有名です。
今年は月明りが無くて観察条件は「最良」です!。
明るい流星が多いのでチャレンジしてみてください。
★お勧めの観察日は
12月14日の夜から朝に掛けて
その前後の日も要チェック!!。
詳しくは双子座流星群2017のコーナーを．．．。
流星をみつけたら「流星報告掲示板」で教えてくださいねっ。
・月と火星が近づいて見える【＠】
日の出前の、まだ暗い東の低い空では、
月と火星が近づいた状態で地平から昇ってくるでしょう。
その近くでは木星も見えていて賑やかです。
１５日
・月と木星が近づいて見える【＠】
日の出前の、まだ暗い東の低い空では、
月と木星が近づいた状態で地平から昇ってくるでしょう。
１８日
・新月【×】
２２日
・冬至(とうじ)【二十四節気】
昼の時間が一年で一番短く、最も太陽高度が低くなる日です。
とても寒い時期ですが、じっくりと星空を眺めてみませんか？。
この日は柚子を風呂に入れたり、お粥や冬至カボチャを
食べたりして無病息災を祈ります。
・土星が合【×】
合(ごう)とは地球の外側を公転している外惑星が
地球から見て太陽の向こう側(反対側)に位置することをいいます。
この日は(土星-太陽-地球)と並びます。
....と言う事で土星は見えません。
２３日
・天皇誕生日
今上陛下(第125代天皇)の誕生日。
天皇陛下の益々のご健康を祈願して、お祝いしましょう!!。
２５日
・クリスマス
お酒を飲んで騒ぐ日ではありません。
イエス・キリストの誕生を祝うキリスト教の記念日。
神様や家族、世の中すべてのものに感謝して静かな夜を．．．。
２６日
・上弦の月【＠】
３１日
・紅白歌合戦【＠】
今年も星空を眺めながらラジオで聴きます♪。
では、良いお年を...。
☆１１月の星空カレンダー☆
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★2017年11月の星空★
11日は月の上側から、「しし座」の惑星レグルスが
時間と共に現れてくるレグルス食(出現食)が
見られるでしょう。
13日は日の出前の東の低い空では、金星と木星が
とても近づいた状態で地平から昇ってくるでしょう。
17日は獅子座流星群の極大日です。
今年は「新月」で観察条件は最良です。
運試しで夜空を眺めてみませんか。
暗闇に30分くらい目をならしてから夜空を眺めてみて下さいね。
２日
・金星とスピカが近づいて見える【＠】
日の出前の、まだ暗い東の低い空では、
金星と「おとめ座」のスピカが近づいた状態で
地平から昇ってくるでしょう。
３日
・文化の日
４日
・満月【＠】
７日
・立冬(りっとう)【二十四節気】
立冬は「冬立つ」の意味。
「立つ」始まりの事で、冬の始まりの日です。
この日から立春までが暦上では冬となります。
この頃から冬の気配がうかがえるようになります。
１１日
・下弦の月【＠】
・月からレグルスが現れる(出現食)【＠】
11月10日夜から日付が変わった11日の深夜0時頃より。
東の地平から昇ってくる月の上側あたりから
しし座の惑星「レグルス」が時間と共に現れてくる
レグルス食(出現食)が見られるでしょう。
まずは地平から昇ってくる月を探してください。
１３日
・金星と木星がとても近づいて見える【＠】
日の出前の、まだ暗い東の低い空では、
金星と木星が、とても近づいた状態で地平から
昇ってくるでしょう。
珍しいので写真に撮っても面白いでしょう。
１５日
・月と火星が近づいて見える【＠】
日の出前の、まだ暗い東の低い空では、
月と火星が近づいた状態で地平から昇ってくるでしょう。
１８日
・新月【×】
・獅子座流星群極大日【＠】出現期間11/5〜11/25
極大時間:1時頃。条件最良。
すっかり活発な活動が見られなく成ってしまった獅子座流星群。
今年は「新月」で月明りが無く観察条件は良好です。
運だめしで夜空をながめてみませんか?。
お勧めの観測日時は、
11/17日の夜から日付が変わって11/18日の朝にかけて。
その前後の日も要チェック。
とくに日の出前の時間帯がオススメです♪。
くわしくは...
【2017獅子座流星群とは？？】のコーナーを参考に!!。
流星をみつけたら....
【流星群報告掲示板】で教えてくださいねっ。
２１日
・月と土星が近づいて見える【＠】
太陽が沈んで辺りが暗くなった頃、南西の低い空。
月と土星が近づいた状態で南西の地平に沈んで行くでしょう。
月を目印にして土星を探してみて下さい。
２２日
・小雪(しょうせつ)【二十四節気】
「こゆき」ではなくて「しょうせつ」と呼びます。
平地では本格的な降雪はないものの、遠い山の頂きには
雪が見られるように成ります。
２３日
・勤労感謝の日
・新嘗祭(にいなめさい)
天皇が五穀の新穀を天地の神に進め、その年の収穫に感謝する
宮中祭祀のひとつ。もともと「勤労感謝の日」はこの日なんです。
皆さんも自然の恵みに感謝して。
２４日
・水星東方最大離角【＠】【∞】
太陽が沈んで辺りが暗くなった頃、西の低い空では
水星が太陽から離れて見やすい位置に現れてるでしょう。
２７日
・上弦の月【＠】
２８日
・火星とスピカがとても近づいて見える【＠】
日の出前の、まだ暗い東の低い空では、
火星と「おとめ座」のスピカが、とても近づいた状態で
地平から昇ってくるでしょう。
☆10月の星空カレンダー☆
【＠】・・・肉眼でもＯＫ！
【∞】・・・出来れば、簡単な双眼鏡で！！
【△】・・・一部の地域のみ
【×】・・・見えない
無印 ・・・その他
★2017年10月の星空★
4日は十五夜(中秋の名月)です。
窓際にお供え物してお月見を楽しみましょう♪。
５日は日の出前の早朝。金星と火星が
とても近づいて見えているでしょう。
１０日の北日本では、月がアルデバランを隠してしまう
「アルデバラン食」が見られるでしょう。
２１日はオリオン座流星群極大日です。
今年は月明かりが無く観察条件は良好です。
(^^)/
４日
・十五夜(中秋の名月)[歳時記]【＠】
満月の2日前が十五夜と言う珍しい今年のお月見です。
窓際にススキや団子や栗、果物などをお供えして
お月見を楽しんでみませんか？。
秋の虫達の鳴き声を聴きながら、ボーッと月を眺めていると
なぜか気持ちがリラックスできますね。
５日
・金星と火星がとても近づいて見える【@】【∞】
まだ暗い 日の出前の東の低い空では
金星と火星がとても近づいて見えているでしょう。
これほど近づくのは珍しいので
写真に撮っても面白いでしょう。
６日
・満月【＠】
８日
・寒露(かんろ)【二十四節気】
秋の長雨が終わり本格的な秋が始まるころで
この季節に成ると寒々として冷たく感じられます。
・ジャコビニ流星群極大日【＠】出現期間10/7〜10/11
公式名称は「10月りゅう座流星群」と呼ばれてます。
極大時間は10月8日の17時頃。
今年は20時過ぎに月が昇ってきて観察条件は最悪ですが
運試しで眺めてみてください。
おすすめの観察日は
「10/8日深夜から10/9日の朝にかけて」。
空全体を幅広く眺めてみてください。
９日
・体育の日
１０日
・月がアルデバランを隠してしまう(アルデバラン食)【＠】
[主に北日本地方]
10月10日の朝3時頃から...。
おうし座の星「アルデバラン」が、月に隠されてしまう
アルデバラン食が見られるでしょう。
見られる地方は、福島県いわき市付近と石川県加賀市を
結んだ線以北で見られるでしょう。
１２日
・下弦の月【＠】
１８日
・月と金星がとても近づいて見える【＠】
まだ暗い 日の出前の東の低い空では
月と金星がとても近づいた状態で見えているでしょう。
月を目印にして金星を探してみて下さい。
すぐに辺りが明るくなるので、ほんの短い時間です。
２０日
・新月
・秋の土用の入り
「土用」とは年に4回あり、立春、立夏、立秋、立冬の
それぞれより前の18日間の期間を言います。
「秋の土用」とは...
「秋の土用の入り」から「立冬」までの期間を言います。
２１日
・オリオン座流星群極大日【＠】出現期間10/10〜11/5
★月明りが無く観察条件は良好。
オリオン座流星群の母天体はハレー彗星です
出現期間が長い、流星の速度が早い、暗い流星が多いなどの
特徴がありますが流星出現数は決して多くはありません。
しかし今年は月明かりが無いので期待したいところです。
極大時間は10月21日の20時頃。
おすすめの観察日は
「10/21日深夜から10/22日の朝にかけて」。
“三つ星”でお馴染みの星座「オリオン座」を中心に
空全体を幅広くながめてみて下さい。
流星を見つけたら流星掲示板で教えて下さいね。
２３日
・霜降(そうこう)【二十四節気】
肉の美味しい部分ではありません(^^ヾ。
霜が降りる頃の意味で紅葉が始まる季節でもあります。
２４日
・月と土星が近づいて見える【＠】
陽が沈んで辺りが暗くなった直後。
南西の低い空では、月と土星が近づきながら
時間と共に地平に沈んでいくでしょう。
２７日
・木星が合【×】
合(ごう)とは地球の外側を公転している外惑星が
地球から見て太陽の向こう側(反対側)に位置することをいいます。
この日は(木星-太陽-地球)と並びます。
....と言う事で木星は見えません。
２８日
・上弦の月【＠】
☆9月の星空カレンダー☆
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【△】・・・一部の地域のみ
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無印 ・・・その他。
★★2017年9月の星空★
今月は陽が昇る前の、まだ暗い東の空では
明けの明星(金星)が輝いて見えているでしょう。
18日の朝は、月と金星とレグルス。
火星と水星が近づいて見えとても賑やかです。
皆さんも早起きして眺めてみませんか?。
１日
・二百十日[歳時記]（にひゃくとおか）
立春から数えて210日目で、毎年9月1日前後に当たります。
江戸時代よりこの日は天気が荒れやすく災害が多い日とされてきました。
また1923年に関東大震災も発生した日でもあり
今日では防災訓練などが行われてます。
２日
・水星と火星が近づいて見える【＠】
日の出前の、まだ暗い東の低い空では
水星と火星がとても近づいた状態で地平から昇ってくるでしょう。
すぐに陽が昇ってきますが眺めてみて下さい。
６日
・満月【＠】
７日
・白露(はくろ)【二十四節気】
秋が本格的となり草花には露が宿るようになります。
１２日
・水星西方最大離角【＠】
日の出前の暗い東の低い空。水星が太陽から離れて
見やすい位置に現れているでしょう。
水星は金星と同じく地球の内側で公転している惑星で
普段は太陽光の影響で長時間は見られない星ですが
この日は太陽から離れたところに現れているので
観察しやすくなります。
１３日
・下弦の月【＠】
１８日
・敬老の日
・月と金星とレグルス。火星と水星が近づいて見える【＠】
日の出前の、まだ暗い東の低い空では、
月と金星と「しし座」のレグルスが近づいた状態で
地平から昇ってくるでしょう。月を目印にして探してみて下さい。
またその後、地平側では...
火星と水星も、とても近づいた状態で地平から昇ってくるでしょう。
こちらはすぐに陽が昇ってきますので確認しづらいかもしれません。
２０日
・新月【×】
・金星とレグルスが、とても近づいて見える【＠】
日の出前の東の低い空。
金星と「しし座」のレグルスが、とても近づいた状態で
地平から昇ってくるでしょう。とても明るく輝いている星が金星で
その側で輝いている星がレグルスです。
・秋の彼岸の入り
秋分とその前後３日間の計７日間を「秋の彼岸」と言い
秋分の３日前が彼岸の入りとなります。
仏教では太陽が真西に沈むこの時期に
極楽浄土(西方浄土)がある 西方向に沈む太陽を礼拝し
御先祖様や仏様へ思いをはせたのが始まりです。
２２日
・月と木星が、とても近づいて見える【＠】
太陽が沈んで辺りが暗くなった頃、西の低い空。
月と木星が近づいた状態で、時間と共に地平に沈んで行くでしょう。
月を目印にして木星を探してみて下さい。
２３日
・秋分の日
・秋分(しゅうぶん)【二十四節気】
太陽は秋分点に達し、春分と同様に昼と夜の長さが同じになります。
この日を境に夜が段々と長く成ってきます。
「暑さ寒さも彼岸まで」と言われるとおり
気候も優しくなり心穏やかに成れる時期でもあります。
２７日
・月と土星が近づいて見える【＠】
太陽が沈んで辺りが暗くなった頃から、月と土星が近づいて
見えているでしょう。月を目印にして木星を探してみて下さい。
２８日
・上弦の月【＠】
☆８月の星空カレンダー☆
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無印 ・・・その他
★★2017年8月の星空 ★★
8/8日は月食があります。
しかし残念ながら半影月食なので肉眼での観察では
確認しづらいかもしれません。
8/13日は年間最大の流星群「ペルセウス座流星群」が極大をむかえます。
残念ながら月明かりがあり今年は観察条件が良くありませんが
盆休みの時期なので運試しで流星探しをしてみませんか?。
8/28日は旧暦の七夕です。
7月の新暦の七夕の時よりも彦星と織姫星が見やすくなります。
じっくりと星空を眺めてみませんか?。
３日
・月と土星が、とても近づいてみえる【＠】
陽が沈み辺りが暗くなった直後から
月と土星が、とても近づいた状態で見えているでしょう。
月を目印にして土星を探してみてください。
６日
・土用の丑の日(二の丑)
先月の7月25日が「一の丑」で、8月6日が「二の丑」です。
ウナギも大変だ!!。
(ウナギの気持ちで...)
７日
・立秋(りっしゅう)【二十四節気】
語源は「秋立つ日」から来てます。「立つ」とは始まりの意味。
秋の始まりの日です。
まだまだ暑い時期ですが暦の上では秋です。
・残暑見舞い
「立秋」から「処暑」あたりまでの期間の
お見舞いの手紙は「残暑見舞い」になります。
８日
・満月【＠】
・半影月食【∞】
「月食」とは太陽の光に照られている地球の陰の中に、
月が入るときに起こる現象で 月の一部分や全体が暗く見える現象です。
この日は残念ながら地球の薄い影の中に月が入る「半影月食」なので
肉眼観察では良く確認できません。
代わりに写真などで撮影すると確認できるでしょう。
[食の時刻(日本全国ほぼ同時刻)]
部分食始2:22 - 最大食3:20 - 部分食終4:18
月食の進行は日食と違い日本全国どこでも同じです。
１１日
・祝日(山の日)
１３日
・ペルセウス座流星群極大【＠】出現期間7月下旬-8月中旬
極大時間 8/13日の4時頃
この流星群は三大流星群のひとつで毎年多くの流星を飛ばし
毎年8/12日から8/15日の間に極大をむかえます。
今年の観察条件は最悪ですが運試しで眺めてみて下さい。
お勧めの観察日は、8/12日夜から13日朝にかけて
その前後の日も要チェック。
8/15日当りまで確認できるでしょう。
夏休み中ですのでチャレンジしてみて下さい。
☆詳しくは特集「ペルセウス流星群2017」のコーナーをご覧ください。
☆流星を見つけたら「流星観察掲示板」に報告して下さいね。
１５日
・下弦の月【＠】
１９日
・月と金星が、とても近づいて見える【＠】
まだ暗い、日の出前の東の空。
月と金星がとても近づいた状態で地平から昇ってくるでしょう。
月を目印にすると、ひと目で確認できるでしょう。
２２日
・新月【＠】
２３日
・処暑(しょしょ)【二十四節気】
「夏の暑さが和らいでくる」頃の意味があります。
朝夕が涼しく感じられるのもこの頃からです。
２５日
・月と木星とスピカが、とても近づいて見える【@】
太陽が沈んで辺りが暗くなった直後から
西の低い空では、月と木星と「おとめ座」のスピカが、
とても近づいた状態で地平に沈んで行くでしょう。
明るい星が木星で、近くの白い星がスピカです。
２６日
・土星が留【＠】
惑星の見える位置は星座に対して日ごとに
移動して見えてますが(順行や逆行)、
順行から逆行に転じるときや、逆行から順行に転じるときに
惑星が止まって見える日があり、この事を「留(りゅう)」と言います。
２８日
・旧暦の七夕【歳時記】
7月の新暦の七夕の時よりも、彦星(アルタイル)と織姫星(ベガ)が
21時頃には南の空に移動しますので観察しやすくなります。
笹の枝に短冊を吊るして、お願い事をしながら
旧暦の七夕の星達をじっくりと眺めてみませんか？。
ちなみに「旧暦・七夕」の日の決め方ですが
「処暑よりも前にある新月の日から数えて7日目」と成っております。
2017年は...
処暑が8/23日。その日より前の新月は8/22日。
8/22日から数えて「7日目」が8/28日になり旧暦の七夕に当ります。
２９日
・上弦の月【＠】
３０日
・月と土星が、とても近づいて見える【＠】
太陽が沈んで辺りが暗くなった頃から、南西方向の空では
月と土星が近づいて見えているでしょう。
月を目印にして土星を探してみて下さい。
☆7月の星空カレンダー☆
【＠】・・・肉眼でもＯＫ！
【∞】・・・出来れば、簡単な双眼鏡で！！
【△】・・・一部の地域のみ
【×】・・・見えない
無印 ・・・その他
★★7月の星空カレンダー★★
7月7日は新暦の七夕です。
織姫と彦星が年に一度だけ会うことを許された日。
笹に願い事を書いた短冊を下げてお祈りしましょう♪。
7月21日は月と金星がとても近づいて見えるでしょう。
日の出前の少しの時間だけですが眺めてみてください。
7月25日は「土用の丑の日」です。
今年は8月にもあるのでウナギも大変ですね★。
7月30日はみずがめ座δ流星群の極大日です。
観察条件は良好ですので運試しで眺めてみませんか。
1日
・上弦の月【＠】
・月と木星が、とても近づいて見える【＠】
陽が沈み辺りが暗くなった頃、南西の低い空では
月と木星が、とても近づいて見えているでしょう。
月を目印にして木星を探してみてください
写真に撮っても面白いでしょう。
2日
・半夏生(はんげしょう)
夏至から数えて11日目を半夏生と言います。
(最近は太陽黄経が100度の日)
その昔、この日は天から毒気が降りてくる日と言われ
井戸にふたをして農家は農作業は行いませんでした。
4日
・木星が東矩【＠】
地球の軌道の外側を回る外惑星が
太陽と地球を結んだ線の90度方向(東側)に位置した時を
東矩(とうく)と言います。
今回は木星がその位置に移動してきます
７日
・小暑(しょうしょ)【二十四節気】
この日から日増しに暑くなってきます。
・月と土星が近づいて見える【＠】
陽が沈み辺りが暗くなった頃から、
満月に近い月と、土星が近づいて見えているでしょう。
月を目印にして土星を探してみてください
・新暦の七夕【歳時記】
わし座のアルタイル(彦星)と、こと座の織姫(ベガ)が夜空で輝いてます。
19時頃に東の地平から昇ってきて23時半頃に南の空に移動します。
笹に願い事を書いた短冊を下げてお祈りしましょう♪。
9日
・満月【＠】
14日
・金星とアルデバランがとても近づいて見える【＠】
日の出前の暗い東の低い空。
金星と「おうし座」のアルデバランがとても近づいた状態で
地平から昇ってくるでしょう。
ほんの少しの時間ですが眺めてみて下さい。
17日
・海の日
・下弦の月【＠】
19日
・夏の土用の入り
「土用」とは、立春、立夏、立秋、立冬の
それぞれよりも前にある18日間の期間のことを言います。
したがって「夏」の「土用」とは
「立秋」より前にある18日間をさします。
・暑中見舞い
「夏の土用の入り」から「立秋(8/8日)」までの間の
お見舞いの手紙は「暑中見舞い」になります。
21日
・月と金星がとても近づいて見える【＠】
日の出前の暗い東の低い空。
月と金星がとても近づいた状態で地平から昇って来るでしょう。
(少し星がずれたトルコの国旗のよう)
月を目印にして金星を探してみて下さい。
23日
・大暑(たいしょ)【二十四節気】
暦の上でも最も暑い時期。夏本番です♪。
・新月【×】
25日
・土用の丑の日(一の丑)
今年の土用の丑の日は2回あり
7月25日が「一の丑」で、8月6日が「二の丑」です。
ウナギも大変だ!!。
「夏の土用」とは「立秋」より前の18日間をさします。
その期間内に「丑」の日があれば、
その日が「土用の丑の日」になります。
ウナギを食べる習慣は...
平賀源内がウナギ屋の繁盛の為に「ウナギをたべる日」と
指定した日が始まりで、うなぎをはじめとして
「う」のつく食べ物を食べると夏バテしないとも言われてます。
(梅、うどん、牛、うさぎ、ウイダーｉｎゼリー...)
・月が水星を隠す(水星食)【@】【∞】
(札幌、新潟、福岡などの一分の地域)
太陽が沈んで辺りが暗くなった頃から
西の低い空では、月に隠されていた水星が
月の脇から現れる現食がみられるでしょう。
すぐに地平に沈んでしまうので見晴らしの良い場所で...。
28日
・火星が合【×】
合(ごう)とは地球の外側を公転している外惑星が
地球から見て太陽の向こう側(反対側)に位置することをいいます。
この日は(火星-太陽-地球)と並び、火星は見えません。
29日
・月と木星が近づいてみえる【＠】
陽が沈み辺りが暗くなった。
月と木星が近づいて見えているでしょう。
その近くでは「おとめ座」のスピカが白く輝いているでょう。
30日
・みずがめ座δ流星群極大【＠】
出現期間7/15〜8/20日。
月明かりに影響されず観察条件は良好です。
運だめしで流れ星を探してみてはいかがでしょうか?。
流星が飛び出す「みずがめ座」は20時半頃に
東の地平から昇ってきますので空全体を眺めてみてください。
この前後の日も要チェック。
流星を見つけたら「流星観察掲示板」に報告して下さいね。
・水星東方最大離角【＠】【∞】
太陽が沈んで辺りが暗くなった頃、西の低い空では
水星が太陽から離れて見やすい位置に現れてるでしょう。
31日
・上弦の月【＠】
☆6月の星空カレンダー☆
【＠】・・・肉眼でもＯＫ！
【∞】・・・出来れば、簡単な双眼鏡で！！
【△】・・・一部の地域のみ
【×】・・・見えない
無印 ・・・その他
★★2017年6月の星空★★
今月も木星の近くでは「おとめ座」のスピカが
近づて見えているでしょう。
１０日は月と土星が、２１日は月と金星が
それぞれ、とても近づいて見えているでしょう。
そして２１日は夏至です♪。
昼間の時間が一番長い日ですが
この日を境に夜が少しずつ長くなっていきます。
１日
・上弦の月【＠】
３日
・金星西方最大離角【＠】
日の出直前の暗い東の低い空では金星が太陽から離れて
見やすい位置に現れているでしょう。
金星は地球の内側で公転(太陽周りを回る)している惑星で
普段は太陽光の影響で長時間は見られない星ですが
この日は太陽から離れたところに現れているので観察しやすいです。
４日
・月と木星、スピカが近づいて見える【＠】
陽が沈んで辺りが暗くなった頃、月の近くでは
月と木星、おとめ座の「スピカ」が近づいて見えているでしょう。
月を目印にして探してみてください。
一番明るい星が木星です。
5日
・芒種(二十四節気)
陰暦五月の節。芒のある穀物(稲や小麦など)を播種する時期で
農家は田植えの時期でもあります。
９日
・満月【＠】
１０日
・月と土星が、とても近づいて見える【＠】
夜20時頃から月と土星が、とても近づいた状態で
東の地平から昇ってくるでしょう。
月を目印にして土星を探してみてください。
・木星が留【＠】
惑星の見える位置は星座に対して日ごとに
移動して見えてますが(順行や逆行)、
順行から逆行に転じるときや、逆行から順行に転じるときに
惑星が止まって見える日があり、この事を「留(りゅう)」と言います。
１１日
・入梅
梅の実が熟す頃にやってくる雨の多い時期の事を「梅雨」。
その梅雨の期間が始まる事を入梅といいます。
暦で言う梅雨は、毎年この日辺りが梅雨入りとなってます。
雨が多く星空が見えにくい季節になります。
１５日
・土星が衝【＠】
衝とは地球よりも外側を公転している惑星が
地球と太陽を結んだ線の延長線上に位置する状態を言います。
この日は太陽-地球-土星と軌道上で一直線に並びます。
１７日
・下弦の月【＠】
２１日
・夏至(げし)【二十四節気】
一年で最も夜が短い日の「夏至」。
太陽が最も北に寄り「北回帰線」の真上までやってきます。
東京の場合、冬至より昼間の時間が約4時間も長くなります。
・月と金星が、とても近づいて見える【＠】
まだ暗い 日の出前の東の低い空。
月と金星がとても近づいた状態で東の地平から昇ってくるでしょう。
２４日
・新月【×】
２８日
・月と獅子座のレグルスが近づいて見える【＠】
太陽が沈んで辺りが暗くなった頃から
月と獅子座のレグルスが、とても近づいた状態で
見えているでしょう。
月を目印にしてレグルスを探してみてください。
２９日
・火星と水星が並んで見える【＠】【∞】
太陽が沈んで辺りが暗くなった頃に、
西の低い空では火星と水星がとても近づき
並んで見えているでしょう。
双眼鏡があれば良く確認できるでしょう。
☆５月の星空カレンダー☆
【＠】・・・肉眼でもＯＫ！
【∞】・・・出来れば、簡単な双眼鏡で！！
【△】・・・一部の地域のみ
【×】・・・見えない
無印 ・・・その他
★★2017年5月の星空★★
先月に引き続き、陽が沈んで辺りが暗くなった頃から
木星と「おとめ座」のスピカが近づいた状態で
見えているでしょう。
６日は「みずがめ座η流星群」の極大日ですが
今年は月明かりがあり観察条件は良くありません。
２日
・八十八夜【歳時記】
茶摘でお馴染みの「夏も近づく八十八夜〜♪」の八十八夜。
立春を1日目として数えて丁度“88日目”に当たります。
(節分の88日後の日と同じ)
昔から この日に摘んだお茶は珍重されてきました。
３日
・憲法記念日
・上弦の月【＠】
４日
・みどりの日
・月とレグルスが とても近づいて見える【@】【∞】
太陽が沈んで辺りが暗くなった頃から
月と「しし座」のレグルスがとても近づいた状態で
見えているでしょう。月を目印にして探してみてください。
５日
・こどもの日
・立夏(りっか)【二十四節気】
夏立つ日で、暦の上ではこの日から立秋(今年は8/7日)までが夏です。
・端午の節句【歳時記】
奈良時代から続く古い行事で、元々は宮中の邪気を払う風習でしたが
江戸時代から現在のような男の子の成長を祈る節句に変わりました。
現代は「子供の日」ですので男の子だけでなく
女の子の成長も一緒に祈っちゃいましょう♪。
６日
・みずがめ座η流星群極大日【＠】(出現期間 4/25 〜 5/10)
極大時間は5月6日の午前10時頃。
今年は月明りがありコンディションは良くありませんが
運試しで空を眺めてみて下さい。
お勧めの観察日時は5日夜から6日の朝にかけて。
東方向を向いて幅広く空をながめてください。
流星を発見しましたら流星報告掲示板で報告してくださいね。
７日
・月と木星が とても近づいて見える【@】
太陽が沈んで辺りが暗くなった頃から
月と木星が、とても近づいて見えているでしょう。
月の側で輝く明るい星が木星です。
その近くでは「おとめ座」のスピカが白く輝いて賑やかです♪。
１１日
・満月【＠】
１３日
・月と土星が近づいて見える【＠】
２１時半過ぎ頃から、月と土星が近づいた状態で
東の地平から昇っくるでしよう。
月を目印にすると土星をすぐ確認できるでしょう。
１８日
・水星西方最大離角【＠】
日の出直前の暗い東の低い空。水星が太陽から離れて
見やすい位置に現れているでしょう。
水星は金星と同じく地球の内側で公転している惑星で
普段は太陽光の影響で長時間は見られない星ですが
この日は太陽から離れたところに現れているので
観察しやすくなります。
１９日
・下弦の月【＠】
２１日
・小満(しょうまん)【二十四節気】
「陽気盛んにして万物ようやく長じて満つの候」の意味です。
２３日
・月と金星が とても近づいて見える【＠】
日の出前の東の空。月と金星が近づいた状態で
地平から昇ってくるでしょう。
月を目印にして金星を探してみてください。
２６日
・新月【×】
２７日
・月と火星が近づいて見える【＠】
陽が沈んで辺りが暗くなった頃、西の低い空では
月と火星が近づいた状態で時間と共に
地平に沈んで行くでしょう。
☆４月の星空カレンダー☆
【＠】・・・肉眼でもＯＫ！
【∞】・・・出来れば、簡単な双眼鏡で！！
【△】・・・一部の地域のみ
【×】・・・見えない
無印 ・・・その他
★★2017年４月の星空★★
今月は陽が沈んだ頃から、東の低い空では
木星と「おとめ座」のスピカが近づいた状態で
地平から昇ってくるでしょう。
明るい星が木星で、白い星が「おとめ座」のスピカです。
その「おとめ座」ですが....
ギリシャ神話では農業と大地の女神「デーメーテール」の姿で
この星座が見えだすと春になるので
「春を知らせる星座」と呼ばれています。
皆さんも白い星「スピカ」を探してみませんか?。
１日
・水星東方最大離角【＠】【∞】
太陽が沈んで辺りが暗くなった頃、西の低い空では
水星が太陽から離れて見やすい位置に現れるでしょう。
４日
・清明(せいめい)【二十四節気】
おこないを慎み身体や心を清める日と言う意味があり
物事の始まりの日として、この頃に入学式などが行われます。
・上弦の月【＠】
６日
・土星が留【＠】
惑星の見える位置は星座に対して日ごとに
西から東へ移動して見えてますが(順行)、
東から西へと反対方向に移動して見える場合もあります(逆行)。
順行から逆行に転じるときや、逆行から順行に転じるときに
惑星が止まって見える日があり、この事を「留(りゅう)」と言います。
７日
・月とレグルスが近づいて見える【@】【∞】
月の近くでは「しし座」の星「レグルス」が
とても近づいて見えているでしょう。
双眼鏡などがあれば、もっと良く見えるでしょう。
８日
・花祭り【歳時記】
お釈迦様の誕生日。
皆さんも お釈迦様の誕生を祝いしましょう!!。
クリスマスのようにね♪。
・木星が衝
衝とは地球よりも外側を公転している惑星が
地球と太陽を結んだ線の延長線上に位置する状態を言います。
この日は太陽-地球-木星が軌道上で直線に並びます。
１０日
・月と木星が近づいて見える【＠】
陽が沈んで辺りが暗くなった頃、東の低い空では
月と木星がとても近づいた状態で地平から昇ってくるでしょう。
月を目印にして木星を探してみてください。
１１日
・満月【＠】
・月と木星、スピカが近づいて見える【＠】
陽が沈んで辺りが暗くなった頃、東の低い空では
月と木星と「おとめ座」のスピカが集まった状態で
地平から昇ってくるでしょう。
月を目印にして探してみてください
１３日
・金星が留【＠】
この日は金星が止まって見える「留(りゅう)」になります。
１６日
・月と土星がとても近づいてみえる【＠】
23時半過ぎ頃から、月と土星が近づいた状態で
東の地平から昇ってくるでしょう。
月のすぐ側で輝いているのが土星です。
写真に撮ってもおもしろいでしょう。
１７日
・春の土用の入り
土用とは立春、立夏、立秋、立冬 それぞれより前の18日間の
ことを言います。したがって「春の土用」とは...
「春の土用の入り」から「立夏」までの期間を言います。
(今年は5/5日が立夏なので4/17日が土用入りとなります)
１９日
・下弦の月【＠】
２０日
・穀雨(こくう)【二十四節気】
陰暦三月の中で陽暦の4/20日〜21日頃。
この時期に降る雨は「百穀を潤す」雨とされます。
２４日
・月と金星が近づいて見える【＠】
日の出前の東の空。月と金星が近づいた状態で
地平から昇ってくるでしょう。
月を目印にして土星を探してみてください。
２６日
・新月【×】
２８日
・月と火星とアルデバランが近づいて見える【＠】
陽が沈んで辺りが暗くなった頃、西の低い空では
月と火星と「おうし座」のアルデバランが近づいた状態で
時間と共に地平に沈んで行くでしょう。
３０日
・金星が最大光度【＠】
まだ暗い日の出前の東の低い空。
金星がとても輝いて見えているでしょう。
この日の光度(光の強さ)はマイナス4.5等!!。
Cafa Onda 1998-2018 星空カレンダー